不同意堕胎事件 元東京慈恵医大病院医師の男に懲役3年、執行猶予5年の判決 東京地裁

8月9日14時17分配信 フジテレビ

妊娠した交際相手の女性にうそをついて薬を飲ませるなどして、流産させた罪に問われた医師の男に対する裁判で、東京地方裁判所は、懲役3年、執行猶予5年の判決を言い渡した。
東京慈恵医大病院の医師だった小林 達之助被告(36)は、2009年1月、当時交際していた30代の女性が妊娠したことを知り、この女性にうそをついて、子宮収縮剤などを飲ませ、流産させたとして、不同意堕胎の罪に問われている。
9日の判決で、東京地裁は「生命を尊重すべき医師という立場にありながら、その立場を利用して犯行に及んだものであり、強い社会的非難を免れ得ない」などとして、小林被告に懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡した。




執行猶予がついたのですね・・・・


聞くところによると法律では胎児は命としての認識ではなく物と認識されているらしい

だから、殺人ではない為に懲役3年執行猶予5年かぁ・・・・


なんか納得がいかないです


だって命ですよ


しかも自分の子供を自分の保身の為に殺した



今は年齢を満何歳といいますが

昔の人は数えで何歳と言っていました


数えで言うのはお腹に居る時も一歳と数えるから満でいうより一歳多いのです


子供の頃は親が数えで言うのが不思議でした

今ならわかります


あ~お腹にはいってる時間も一歳として数えるんだな~と

昔の人は今より命の大事さをしっていたのでしょう


大昔は避妊も進んでいなくて妊娠すると生むしかない

でも貧しさ故に食べていくことが出来ない

こっそり「まびき」といって赤ちゃんを始末していた


その名残が「こけし人形」です


「子消し」 悲しい悲しい思いが・・・・


泣く泣くの選択です


捨て子にしたって、泣く泣く捨てた


少しでも我が子の幸せを思って大きな家の前にすてたり


名前をつけたり できる限りの気持ちを込めて 泣く泣く捨てた


それは自分の子供 自分の大切な子供という意識があったからだ


今見たいに 物のように捨てたりはしなかった




命の尊厳が失われています


どこかで狂っているのでしょう


何が悪いのでしょう


何でも簡単に手に入るから


簡単に捨てるの?


それでも我が子は物じゃない


やるせない気持ちになります



せめて・・・・ 実刑で・・・


生まれてこれなかった命


自分の父親に殺された命


それに報いる刑を言い渡して欲しかった


そんな冷酷な父親でも、赤ちゃんは父親と思い


天国から見守っているのかなぁ~


そう考えると不憫でなりません