映画 『アバター』  観ました



詳しい事はこちらで見てください


   


解説 あらすじ



http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tydt/id334089/



ジェームズ・キャメロン監督 インタビュー


http://movies.yahoo.co.jp/interview/201001/interview_20100104001.html



サム・ワーシントン&シガーニー・ウィーヴァー 単独インタビュー


http://movies.yahoo.co.jp/interview/200912/interview_20091217001.html





感想から言うと


良かったです!


感動でしたね


そして考えさせられました



エイワの木が破壊されて燃え上がるシーンでは


涙が頬をつたっていた


はるか太古から大事にしてきたものを


力で破壊しつくす


なんて考えのない・・・・





見ててネイティブアメリカン(先住民)をアングロサクソンが侵略していった事とダブった


インアタビューの方はイラクとアメリカの戦争の事を引き合いに出していたが


違う!


衛星パンドラはアメリカ


ナヴィーはインディアン


地球人は後から大陸にやって来たアメリカ人だ



先住民が平和に暮してした場所を奪い取った


長い時間をかけて守ってきた物を一瞬で破壊する



自分の周りでも


緑がどんどん無くなってきている


自然が育んできたものを便利さを求めて破壊している


規模は違うが同じ事


でも人は便利さや富みを欲しがる


壊すのは一瞬


二度と再生できないものもある


それに気づかない愚かさ



便利さや清潔さは人間から治癒力や免疫力を奪っている


人間も生き物 生命体だ


人間以外の生物と共存しなければ


自分達が地球を支配してると勘違いしてる


色んな連鎖によってバランスを保っているのに


人間だけが途出する事は


何かのバランスをくずしている


いつか・・・・ いつか・・・・


淘汰される日がくるのでは・・・・


アタシが生きている間かどうかわからないけど


子孫 自分の残した遺伝子がいつか途切れる日がくるかもしれない



平和に共存する


ナヴィーはしかたなく動物を殺すことがあっても


決して苦しませたりしない


無駄な殺しはしない



小さな小さな目に見えないウィルスに怯える インフルエンザ


抗菌、抗菌と菌を排除する


人間は色んな雑菌とともに生きている


それで免疫力があがって


少々の菌には打ち勝つ


力で抑えても排除できないものがある


力に奢ることなかれ!


映画を観て


強く思いました


他者への思い


自分本位ではいけない


存在する全ての物に意味がある


自分にとって苦手なものでも


誰かにとっては必要なものもある事を


日本は昔から


八百万の神が宿ると信じている民族


全てのものに神が宿る


これは、正解なのだと改めて思いました


すべてを慈しむ心


小さな心で 「ちぇ!なんだよ~」と


思う事もあるが


心を入れ替えようと思います



最新のCGで撮影して迫力のある画像ばかりがクローズアップされている


タイタニックの、あの沈没シーンを作った方 細かいところに拘る映像


それだけではない


ジェームス・キャメロン監督の脚本はシンプルで人間の生きる方向を指し示している



みなさんも機会があれば観てみてはいかがでしょうか?