TVアニメ「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」 #17 暗剣、牙を剥く


ランサーVSアーチャー、
凛・士郎VSキャスター・葛木の
戦闘の行方は如何に・・・・

で今週の感想行きたいと思います。


葛木は欲望がない。
虚無に生きる道を選んだ。
それが聖杯戦争、キャスターのために
のぞみを持ってしまったと。
そんなかんじかな。


凛ちゃん、キャスターを煽る煽る。
葛木には全てお見通し、
キャスターも煽ってるのが
作戦だと分かって
あえて乗る感じかな~。


セイバーと互角に張り合った葛木。
魔術師として最高クラスのキャスター。
それとそれぞれ一対一で戦って、
普通は勝てるはずない。
前回から凛には秘策があるようだけど、
はたして・・・・


アーチャーとランサーの二度目の戦い。
前回は様子見目的で全力を出すなと
マスターの指示があったのだけれど、
今回のランサーは加減なしの
全力が出せる。
今回、白兵戦ではランサーが押しまくりだね。


強くてカッコイイランサーすてき。


アーチャー「わたしは少しでも勝算の高い手段を取る」
って嘘だね。
勝敗よりも私闘が目的だしね。
それに士郎に勝つことよりも
思い知らせたいって想いを優先してるし。


ランサー「王道ではない、
貴様(弓)の剣には決定的に
誇りが欠けている。」


アーチャー「誇りなどそこいらの”犬”にでも
食わせてしまえ」


犬はランサーにとって禁句、
アーチャーは分かっていて
ワザと煽ってるな~。


激おこランサーの
必殺ゲイボルグなんだけど、
今回は投擲のゲイボルグ。

投擲はグングニルなイメージだね。
グングニルは、投擲すれば必ず相手に当たり、
しかも必ず手元に戻ってくる能力を持つ。
わたし個人敵には必ず手元に戻ってくる
っていうのが◇重点◇
便利な能力だね~。


っと話を戦いに戻して、
アーチャーは投擲ゲイボルグを
防ぐための盾ロー・アイアスを発動。
う~ん、アーチャーって器用だよね。
引き出しが多いね。
別な言葉にするとチートイクナイ。



ロー・アイアスで防ぎきるも、
結構なダメージを食らってる
アーチャー。
オリジナルのグングニルより上との
発言。
ゲイボルグが手元に戻ってくるところ
なんかグングニルの能力っぽいね。


実はわたしアイルランド神話とか、
ゲイボルグのことはfateでしか
知らないけど、ゲイボルグの元ネタが
グングニルかな?


降参アピールのアーチャー。
ランサーはアーチャーが
最初からキャスターを裏切って倒すのが
目的だと思ったのか、
戦闘をやめて引き上げてしまう。


士郎は葛木に押されてるし、
凛はキャスターが舐めプされるしで、
アカン感じやね。



凛はキャスターの魔術戦に完全敗北かと
思ったその時、
凛のマジカル☆八極拳が炸裂!!!
キャスター「魔術師のくせに殴り合いなんて」
魔術師のくせに近代兵器を好んで使う
前例があるしな・・・・

・・・アニメの話で言えば、
言峰のマジカル☆八極拳を見ている
はずなのにな。


凛の奇策でキャスターを追い詰めるも、
葛木に割って入られて
仕留め損なう凛。

これでキャスターは舐めプを止め、
本気モード。
もう勝ち目ないか・・・・




と思ったそのとき。
「トレース・オン」
アーチャーが剣を射出して、
葛木を庇ったキャスターを串刺し。



フードが外れたキャスター、
美人、かわいい。



これでキャスターは脱落か・・・・



士郎はアーチャーの
「トレース・オン」
でもう察したみたいね。


キャスターは脱落したけど、
葛木には戦闘続行の意思あり、
一度戦うと決めた以上戦うという
信念か・・・・
立派でもあるし、かなしくもあるな・・・



アーチャー「チッ!外したか」
セイバに剣を照射してるけど、
ワザと外してる感じはするね。


なんと言うか煽るための行動だね。
全ては士郎との私闘のため、
士郎に圧倒的に分からせたいための
行動かな~っと。

弓「自らの手で衛宮士郎を殺す。
それだけが守護者と成り果てた
オレの唯一の願望だ!」
自分の黒歴史は恥ずかしいもんな。


で次週につづくと。



士郎に令呪がなく、
セイバーは契約が切れていてパワー不足。
はたして、今の凛と士郎とセイバーで
アーチャーを何とかできるのか・・・・

次週がたのしみですね~。