2年。 | 束の間の出喜事

束の間の出喜事

『自分の足で一歩を踏み出せば「Life is Beautiful...」』をテーマに掲げ、自分自身の「成長記録」として立ち上がったサイトです。
このブログを通じて、周囲の出来事から新しい「気づき」を学び、人生が様々に変化していく姿を記録していきたいと思います。

皆さんもご存じの通り、
2022年のロシアのウクライナ侵攻から
今日で まる2年が経ちました。

2022年2月24日
ロシア連邦が開始したウクライナへの全面的な軍事侵攻は
ヨーロッパにおきましては第二次世界大戦以来の
大規模な戦争となり、当初は

「ウクライナ側は4日も もたない。」

と報道されていましたが今も尚、続いています。

救世主になり得たナワリヌイ氏やプリゴジン
(こちらは、“もしや”レベルですが)
は暗殺されたという噂もあり、
ウクライナによる反転攻勢も当初描いていたような成果
はあげられていない、と言っても間違いではなさそうです。

また、
世界中の人々がこの侵攻に目を向ける中、
特に独裁政治を掲げる国や独裁者は

この一連の出来事を
様子を伺いながら見ており、
その侵略の結果やその周囲の国々の対応次第では
自分たちの国でも同様な弾圧や隣国への侵攻
を企てているとも考えられており、
ここでこのウクライナが負けるような結果になったり、
妥協するような結果ともなると、

また再び新たな国(所)で

新たな火種が出てくるであろう事は
言うまでもありません(苦笑)。

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特に我々が住む日本という国は
核の犠牲国でありながら今となっては
世界中から“平和ボケ”しているとまで言われている国。

今回のウクライナ侵攻もまるで遠いヨーロッパ
での出来事のように感じている人も少なくなく、
その侵攻をしているロシアは(特に北海道を隔てて)
まさに日本の隣国である事を実感していない日本人
も多くいるような気がしています。

一部では、
「ロシア大統領はいつまでも生き続けるわけではない。」
という意見もあり、

その後のロシアは変化するだろう(大統領に変化がみられると)
と楽観的に見ている人もいるようですが
その確信がどこからくるのか?
何を根拠にそのように思えるのか?
甚だ疑問です。

仮に私個人の身に、
自分の家族の命を誰かに奪われるような不幸が
起きてしまった際に、その犯人に対して
「その責任に対し、制裁があろうがなかろうが

 いつかその犯人も死ぬし、

 家族だって早かれ遅かれ死ぬから。」
などと考えるほどの仙人のような器量は
一切ないと思います。

また、台湾情勢で中国の動向が
メディアなどでも報道されておりますが
こちらもまさに隣国であり、
更にいうと万が一の有事が発生した際は

沖縄はもちろん九州にも確実に
直接的な影響を与える形になってしまいます。

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いずれにせよ、この2年。
そしてこれからの2年

変わってしまった事、
変わらずまもれている事、
様々あると思います。

既に起こった事実を変える事が出来ませんが、
これから起こるかもしれない出来事に対しては
無関心ではなく率先して正しい知識を得て、

何が要因で、どのような対応を取るべきだったのか、

全てを解決できないにせよ、

どのような最善を今は尽くせるのか?
恐れることなく身構えながらいま出来ること
を一つひとつやっていく必要がありそうです。

皆さんは、ウクライナ情勢をどのように見ていますか?

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このブログが、少しでも皆さんのお役に立てれば 幸いです♪
お読み頂きまして、まことに ありがとうございます。
本日が皆さんにとって、素晴らしい一日となりますように♪