いま世間では大相撲の
“無気力相撲”や“八百長”
などの問題が取り上げられており、
大きな波紋をよんでいます。
体当たり勝負の相撲の世界で、
無気力相撲という相反する言葉にも理解し辛いものがありますが(笑)。
(写真は2/4の札幌市~福岡市で撮影したものです。)
また、最近では一部で、
若者たちの無欲さや無気力さが目立つとの報道も伝えられています。
果たしてそれが本当かどうか私には分かりませんが、
一部を除き私の周囲の友人や仲間は
無気力どころか気力有り余って自分の趣味に夢中になり過ぎて
仕事を疎かにする者もいれば、
逆に独立や会社を立て直そうと精神的に頑張っている者もいるなど、
非常に活性した人が多いような気がします(笑)。
とは言いつつも、以前 面接をしていた立場の中で
「私は褒められて育つタイプです。」
など本気で答えていたり、最後に私が「期待しています。」と伝えると
「期待されても困ります。」とか
「あまり期待しないで下さい。」
など、謙虚のつもりか 本気なのか
困った返事を答える方がいたのも事実です(笑)。
私が思うに、
実際「褒められて育つ人間」をあまり見たことがありません(笑)。
確かに「褒められて初めてヤル気を出す人間」は多くいます。
しかし、育つ人間の多くは(全てでは無いと思いますが)
泥沼から這い上がってきた人間や
何度も失敗を繰り返しながらも
最後まで諦めずに残った人間
がほとんどでした♪
私が勤める会社では、
「なにか仕事ないですか?」
などという言葉を社長へ発言すると、
「知らねぇーよ。
少なくとも毎月 自分が貰える給料くらいは、
自分の頭で考えて稼いでこいよ。
やってもダメな時は会社としていくらでもフォローするよ。
自分の頭で考えねぇ奴は寝るな。食うな。」
と素晴らしいアドバイスをします(笑)。
言葉遣いは良くないですが、
社員思いの責任者としては非常に頭が下がる思いです♪
うちのような小さな会社ではありますが、
このような傾向は大手企業にも一般的になりつつあるとも聞きます。
「会社にしがみ付く時代は終わろうとしている。」
様々な著書でもこの言葉はあちこちで見かけます。
“自分にできること”と“自分のやりたいこと”
のバランスを取りながら、
自分自身はもちろん 周囲も幸せになれる選択肢を歩みたいものです♪
「レベルアップしたいと思えば思うほど、それに向かって行う調整というのは、すごくリスクが伴う。」by.宮里藍
「課題が出てこない試合なんてない。」by.中村俊輔
「上を目指す気持ちがなくなってしまったら、それ以下になりそうな気がする。」by.青木宣親
皆さんは忙しい日々の中、自分自身にどれくらいの時間を与えられていますか?
つづきはまた今度♪
このブログが、少しでも皆さんのお役に立てれば 幸いです♪
お読み頂きまして、まことに ありがとうございます。
本日が皆さんにとって、素晴らしい一日となりますように♪