昨日は北海道札幌市から帯広市へ移動し、商談をしてきました♪
札幌市から帯広市まで列車で約3時間弱の移動です。
帯広市へ足を運ばせるのは実に二年ぶりです♪
前回の訪問時は、この札幌市から帯広市へ向かう途中で、
私にとって衝撃の出喜事(出来事)が起こりました(笑)。
読書中に、いままで過ごしていた人生が
まるで嘘のように、パッと晴れていくかのような感覚、
目の前の風景から、頭の中まで虹が差し込んでくるような感覚、
神が舞い降りてくるような、幻想的な感覚
を味わった、忘れることの出来ない、
衝撃の2009年9月17日(過去ブログ『札幌~帯広で見つけた空【2009年9月17日ブログより】 』[2009年9月21日]より)。
私の人生が変わった瞬間でもありました(笑)。
(当時のブログと比較しても、随分 現在との違いが表れているかと思います、笑)
さて、いつものように列車内は基本的に読書をして過ごしますが、
本日 開いた著書は『スティーブ・ジョブズ vs ビル・ゲイツ(竹内一正著)』。
片道だけで読み終えてしまうほど、熱読させて頂きました♪
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スティーブ・ジョブズvsビル・ゲイツ (PHPビジネス新書)
著者:竹内 一正 |
この著書の中で、多くの言葉を学びましたが特に記憶に残った言葉がありました。
「ジョブズは“発明”を“製品”に育て上げる力を持った経営者である。
言ってみればゼロを一に変えることができるCEOだ。」
「ゲイツは、独創的なことを始めるよりも、
今ある仕事の取組み方法を改良することを好んでいた。
つまり、一を100に増やすことを得意としたCEOである。」
いずれにせよ、どちらも素晴らしい功績を残されていることは言うまでもありません♪
さて、帯広市で商談を終えた後、札幌市へ向かう列車の中で
たまたま隣に乗り合わせた方と素敵な出愛(出会い)がありました♪
列車に乗り込んで、手にしたサンドイッチを広げながら私の方から隣のサラリーマンへ声をかけます。
「すみません、昼食を取る時間がなかったものですから(笑)。
少し臭いますが、構いませんか?」
「もちろん、どうぞ♪私も なんだかんだで昼食摂れなかったものですから
気持ちは分かります(笑)。 お互い、大変ですね。」
「そうですか、それではご一緒にいかがですか?」
「有り難うございます♪それじゃ、お一つだけ(笑)。」
同じ境遇だからこそ、ビビビと波長が合いました(笑)。
その後は、相手の方から
「日本シリーズですね♪」
私はあまり野球に興味がないので、話題が広がりません(笑)。
私がイヤフォンをしている姿を見て、
「どのような曲を聴いているのですか?」
日頃は、読書をしながら様々な曲を聴いているのですが、
この時は たまたま持っていた著書を読み終えてしまっていたため、
オーディオブック(いわゆる耳で読む本)を聴いていたため、音楽は聴いていませんでした(笑)。
こうしたやりとりが何度か繰り返され、
ようやく手にしていたiPhoneで話題が共通化し、話が盛り上がります♪
どのような事柄にも共通していえますが、
知識がゼロ、であれば
そこからはなにも生まれません。
ところが、
知識が一あれば、
そこからは十にも百にも広がっていくことができます。
「ジョブズは、ゼロを一に変えることができる。」
「ゲイツは、一を100に増やすことができる。」
二人が成してきた世界を動かすレベルのことまでは成せないとしても、
私たち一人ひとりの力でも、
「ゼロから一に、一から100に広げる力を、誰もが一人ひとり持っている。」
そのように感じさせられました。
「我々の人生は我々の後にも前にも、側にもなく、我々の中にある。」by.ジャック・プレヴェール
「生きることは、冒険である。挑戦しても、後悔しても、挑戦しないで後悔しても、必ずリスクがある。」by.栗城史多
「死ぬならば、散るように。生きるならば、枯れることなく。」by.モハメト・ガンジー
「墓場で1番の金持ちになることは私には重要ではない。夜眠るとき、我々は素晴らしいことをしたと言えること、それが重要だ。」by.スティーブ・ジョブズ
「愛は決して求めることをせず、与えるものである。」by.モハメト・ガンジー
話は少し戻りますが、帯広に向かう列車の中で、
北海道の大地の上に浮かぶ空を眺めながら、
北海道の空は、やっぱり他の土地の空より、本当に少し広いのではないか?
そのように感じさせられました(笑)。
空や大地などの自然から、すれ違う全く見知らぬ人々から、
多くのことを学ぶことができるものです。
皆さんは、最近どのような出愛(出会い)がありましたか?
今日も長文にお付き合い頂きまして、まことに有難うございます。
つづきはまた今度♪
このブログが、少しでも皆さんのお役に立てれば 幸いです♪
お読み頂きまして、まことに ありがとうございます。
本日が皆さんにとって、素晴らしい一日となりますように♪