今日も朝からイランの原油問題の報道多く出てましたが、アメリカの圧力で日本も減らしていくようですが、この問題の裏には、米の軍事産業への配慮と、日本、韓国が減らしていく原油を中国がかっさらう事にあります。
イランの原発は核兵器に向かっている訳ではなく医療機器かがん治療に使う物を欧米から輸入しようと交渉していたが、これを欧米は拒否、仕方なく自国で生産しようという事が背景にある模様だ。
米の報道で国防長官がイランは一般的な核開発を身につけようとしているが、核兵器開発に向かった場合は許せないと発言している事も日本国内では報道されない。
イランの強気姿勢は、核兵器開発ではないことが自信の表れで、裏の背景に米の軍事削減と中国のエネルギー事情の配慮にある事を忘れてはならない。
イランの原油の輸入を削減して喜ぶのは中国で、削減した分を中国が全て引き取る構図は既に出来上がっている。
日韓は米の外交の駆け引きと、米国内の軍事関係者への配慮の巻き添えにされるだけである。
しかもテレビでやっている報道は外務省からの情報をそのままに、米から送られる情報を流しているだけで、まったく懲りてないバカメディアである。
中国、ロシアは当然反対なので、議決もないし、中国はイランの原油をこのまま取れれば、何も問題なしです。
何時もババを引くのは、我国日本であり、お隣の韓国も道連れになるようになってしまった。
他にもイスラエルが米軍を残しておきたい思惑などもあるが、米中の外交餌食になった可能性が大である。
予言者 鼻毛君でした。
