フォアグラを食べて読書の大切さがわかった話 | 日々是たまたまの日

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その時々にたまたま感じたことを書いてます。

 

フォアグラを食べて

読書の大切さがわかった話

 

こんにちは、

 

年齢を聞いただけで

干支を当ててしまうお年寄りを

尊敬してやまない

コピーライターの平野です。

 

先日、人生で初めて

フォアグラを食べました。

 

1週間ほど前に、

弟の結婚式に出席して、

その披露宴で食べたのです。

 

美味しかったかといえば、

よくわかりませんでした。

 

なにしろ、

フォアグラと知らずに食べてたので。

 

披露宴の会場で

写真を撮りまくってて、

自分の席に戻ったら、

すでに料理が運ばれていたんです。

 

パッと見て

メインのお肉料理だなとわかりました。

 

お肉にデミグラスソースっぽい

ソースがかかっていました。

 

食べると、

ホロホロとした食感でした。

 

これお肉じゃないな・・・

なんだろう?

 

「たぶん豆腐ハンバーグだ!」

 

デミグラスソースがかかっていて、

ホロホロとした食感だから

豆腐ハンバーグだなと。

 

そう思いました。

 

なので2口ぐらいで

パクっパクっと食べてしまいました。

 

披露宴が無事に終わり、

送迎バスで家に帰っていると、

 

「フォアグラ美味しかったね~」

という声が周りから聞こえて、

フォアグラなんかあったかな?と。

 

よくよく聞いたら、

メインのお肉料理にあったのが、

フォアグラだったんですね。

 

わかっていたら、

もう少し味わって食べたのにと

後悔しました。

 

まぁ、そもそも披露宴で

豆腐ハンバーグが

出るわけがないんですが。

 

もし、

僕がフォアグラがどういうものか

知っていれば、

 

口に入れたときに

フォアグラかもしれないと

仮説を立てることが出来たでしょう。

 

でも、そんな知識は

僕の頭の中にはないわけです。

 

仮説は自分の頭の中にあるものでしか

立てようがないので。

 

だから、

 

自分の頭の中にあった知識を

総動員して出した答えが、

「豆腐ハンバーグ」だったんですね。

 

頑張って上質な料理を

用意してくれた弟よ。

 

無知な兄を許してね。

 

でも、今回の経験で

良いことに気がつきました。

 

それは、

 

「やっぱり読書って大切だよね」です。

 

どういうこと?

ちょっと意味がわかりませんよね。

 

何に気がついたかというと、

 

「知識があれば

仮説が立てやすい」

 

ということです。

 

本を読むと知識が増えます。

 

知識が増えれば

それだけ仮説が立てやすくなります。

 

そして、

仮説が立てやすくなればなるほど、

問題が解決しやすくなります。

 

例えば、

 

誰かと会話をしていて、

会話に詰まったり、

会話が盛り上がらなかったとき。

 

そんなときに、

会話術の本を読んで知ったことが

いくつかあれば

 

もしかして、

相づちを打たなかったから

相手はつまらなそうだったのかなとか、

 

自分の話ばかりしていたから

盛り上がらなかったのかなとか、

 

いろいろと

仮説を立てることが出来ますよね。

 

これが、もし全く知識がないとすると

「あの人とは相性が悪いのかも」で

終わってしまうわけです。

 

すると、

問題が解決しにくくなるのですね。

 

だから、

本を読んで知識を入れるって

とても大切だと思うんです。

 

特に、

 

人間関係を円滑にするためには、

人間関係のついての本を読んでおくと

良いと思います。

 

なぜなら、

 

ストレスや悩みのほとんどは

人間関係から生まれるからです。

 

人間関係を良好にする方法についての

本をある程度読んでおけば、

 

誰に対しても、

いろいろな仮説を立てることができるので、

ストレスがかなり軽減されます。

 

例えば、

 

こうすると頼みごとを聞いてくれやすいだろう、

こう言うと奥さんはよろこんでくれるだろう、

こんな接し方をすれば部下は動いてくれるだろう、

 

などなど。

 

人間関係に対する知識があることで、

受けなくてもいいストレスが回避できます。

 

これって

とっても大切なことですよね。

 

そこで、

 

人情の機微がわかるのに

とっておきの本があります。

 

それが、

デール・カーネギーの「人を動かす」です。

 

人を動かす 新装版 人を動かす 新装版
1,600円
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表紙だけ見ると難しそうな本に見えますが、

内容は中学生でも理解出来る内容です。

 

1937年に出版されてから、

世界で1500万部以上売れている、

大ベストセラーです。

 

日本だけでも、

430万部以上売れています。

 

本の内容は、こんな感じ↓

人を動かす三原則

  • 批判も非難もしない。苦情も言わない。
  • 率直で、誠実な評価を与える。
  • 強い欲求を起こさせる。

人に好かれる六原則

  • 誠実な関心を寄せる。
  • 笑顔で接する。
  • 名前は、当人にとって、最も快い、最も大切な響きを持つ言葉であることを忘れない。
  • 聞き手にまわる。
  • 相手の関心を見抜いて話題にする。
  • 重要感を与える - 誠意を込めて。

人を説得する十二原則

  • 議論に勝つ唯一の方法として議論を避ける。
  • 相手の意見に敬意を払い、誤りを指摘しない。
  • 自分の誤りをただちにこころよく認める。
  • おだやかに話す。
  • 相手が即座に'イエス'と答える問題を選ぶ。
  • 相手にしゃべらせる。
  • 相手に思いつかせる。
  • 人の身になる。
  • 相手の考えや希望に対して同情を持つ。
  • 人の美しい心情に呼びかける。
  • 演出を考える。
  • 対抗意識を刺激する。

人を変える九原則

  • まずほめる。
  • 遠まわしに注意を与える。
  • まず自分の誤りを話した後、相手に注意を与える。
  • 命令をせず、意見を求める。
  • 顔を立てる。
  • わずかなことでも、すべて、惜しみなく、心からほめる。
  • 期待をかける。
  • 激励して、能力に自信を持たせる。
  • 喜んで協力させる。

付録

  • 幸福な家庭を作る七原則

引用元 ウェキペディア

 

 

納税日本一の実業家、

斎藤一人さんもこの本を

「最低でも7回は読むべし」と話しています。

 

僕は5回ぐらい読みました。

 

特に、人に好かれる6原則の

「重要感を与える」はとても勉強になります。

 

どんな仕事も相手は常に人間です。

 

人間は何をすると、または何を言うと

どう感じるのかを知っている限り、

仕事で困ることはないでしょう。

 

デール・カーネギーの

「人を動かす」は

人情の機微を網羅しているので、

 

この1冊があれば

かなり人生、仕事、両方に役立ちます。

 

ぜひ、あなたの人生、

ビジネスでお役立てください。

 

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