お笑い芸人ヘンダーソンの
「石焼き芋のうた」に学ぶ、
注目の集め方
こんにちは、
１００均で買い物すると、帰り際に
「何かを買い忘れているのでは」と
必ず悩む、
コピーライターの平野です。
先日、夕飯の食材を買いに
近所のスーパーに行きました。
まだ寒いせいか、
店内で焼き芋が売られていました。
その焼き芋売り場で
流れていた曲が、
ヘンダーソンというお笑い芸人が歌う
「石焼き芋のうた」です。
この歌がまた、よく出来ていて
おもわず聞き入ってしまうんですね。
この歌↓
この歌はyoutebeで
１７０万回以上再生されるほど人気があって
とても注目されています。
ヘンダーソンさんは
歌を作る才能があると思います。
ただ、ミュージシャンになれるかというと、
ちょっと難しいかなという感じ(笑)
もし、ヘンダーソンさんが
自分が歌を作るのが得意だからといって
ミュージシャンになっていたら、
ここまで、
世間に出ることは
なかったと思います。
なぜなら、
これぐらいのレベルの歌であれば、
作れるミュージシャンが
山ほどいるからです。
僕は、この歌がヒットしたのは、
芸人さんが作って、
芸人さんが歌ったからだと思うんですね。
芸人さんなのに、
これだけの歌を作ったことに
注目が集まっているでのはと。
で、
ここからが本題です。
今回の記事で
何を伝えたかったかというと、
注目を集めようと思ったら、
ライバルがいないところで勝つ方が
断然早いということです。
例えば、
サッカーが得意な人がいるとします。
サッカーが得意な人が、
強いライバルが多数いるプロを
目指すよりも、
サッカーが神的に上手い
体育教師のほうが
断然注目は集まります。
漫才ができる人が、
普通にお笑い芸人を目指すよりも、
漫才がプロ並みに上手い
介護職員になるほうが、
世間の注目は集まります。
プロのピアニストを目指すよりも、
ピアノが弾けるパティシエのほうが、
店内でピアノを弾いたりなんかして、
お客さんを呼ぶことが出来ます。
なぜそんなことが出来るかというと、
そこに
ライバルがいないからです。
サッカーが神的に上手い体育教師も、
漫才が上手い介護職員も、
ピアノが弾けるパティシエも、
まずいません。
ライバルがいないだけで、
特技がそのまま希少価値になるわけです。
珍しいから、
メディアで取り上げられたりするので、
普通に努力するよりも、
早く注目されるんですね。
もちろん、
特技と仕事が
つながっていなくてはなりません。
いくらピアノが弾けるといっても、
魚屋さんでは、
その特技は役に立たないからです。
人それぞれに特技がありますよね。
ネイルが出来るとか、
洋服のコーディネートが得意とか、
イラストを書くのが上手いとか、
サッカーが得意とか。
その他いろいろ。
多くの人は得意なことを、
突き詰めてプロとして
極めようとするのですが、
そうすると、
ライバルだらけになるわけです。
しかも、
才能の塊のようなライバルが山ほど(笑)
その中で頭一つ出ようと思ったら
とんでもない努力をしなければなりません。
それよりも、
ライバル不在の場所で、
ぶっちぎったほうが
よほど効率が良いわけです。
僕は、広告コピーなどの
コンクールには一切応募しません。
理由は簡単で、
ライバルが多いからです(笑)
それよりも、
ライバルの少ないところで
かつ、自分の特技が重宝がられるところで
活動したほうが良いと思うんですね。
例えば、
僕の場合だと、
アメブロの中で、
コピーライティングを使ったブログの書き方を
教えている人は、ほぼいません。
なので、
コンクールに応募するために
エネルギーを使うより、
ライバル不在のところで
お役に立ったほうが
よっぽど注目が集まって良いと
考えています。
参考にしてみて下さい。
まとめ
ライバルが大勢いるところで、
上を目指すよりも、
ライバル不在の場所で、
断トツで、役に立てることを目指すのもアリ
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それでは、また。
コピーライターの平野さんでした。