昨年、母が亡くなり、少しばかりの財産の相続で姉ともめて、やむなく調停をすることになりました。
姉夫婦からかなりひどいことを言われ、悔しいやら、腹が立つやら、許せないと憎んだり、自分まで責めて落ち込んだりと、私の波動はダダ下がりでした💦💦
まさしく三次元のフックに引っかかり、地を這いずり回っているような状態❗️
これでは上がりたくても上がれるわけないですよね😅
相続のために過去を振り返らざるをえない今、改めて私の一生を振り返ってみると、母との関係がメインテーマになっていたと気づきました😳
私は3人兄妹の末っ子ですが、誰にも構ってもらえず、空虚な心を慰めてくれるのは、本とテレビだけでした。
大人になって、スピリチュアルや心理学を学び、自分で自分を満たすようになり、少しずつ落ち着いてきてはいました。
そんな時、父が亡くなり、母のお世話を一手に引き受けることになりました。
それは実に20年間続いたのですが、泣いたり笑ったりしながらも続けて来れたのは、私の心の中の満たされぬ思いのおかげかもしれないと思うのです。
つまり、私は必要とされたくて、愛されたくて、母の元に通ったのだろうと、子供の頃に満たされなかった心を満たしたくて、母に会いに行ったんだろうと思うのです。
今、母の書いてくれた遺言やエンディングノートを読んで、母に愛されていたことをようやく理解できたのです。
そんな当たり前のことに気づくために、この20年は必要だったのです。
そうして「母との関係から愛を学ぶ」という経験ができたのです。
こう考えてみると、三次元の幻想も悪くはないのかも?
これからもまだ幻想に惑わされながら生きていくのかもしれませんが、そんな自分も悪くないと、肯定しながら生きていきたいと思います🌟
長くなりましたが、最後まで読んで下さり、ありがとうございました😊