お口周りの様子は、内臓の働きをメッセージしているといわれています。
ねむっているお顔はとても健やかにみえますが、
離乳食がどんどん進む時期にさしかかっているだけに
消化器系の発達が順調に成長して欲しいと願われます。写真1.2
1 2
写真1.2とくらべてみると写真3の方は
ほっぺがふっくらふくらんで、口角もこころなしかあがっているようにみえます。
ほっぺたが膨らんで立体的になって、唇の厚みも増しています。
これは、口腔の中に指を差し入れて、ほっぺを大きくふくらましたり、
舌の刺激をして、動きが円滑になるように突ついた後の写真なのです。
舌は内臓の全体を包んでいる袋と直結しているので、
舌の動きが円滑になると、内臓の位置があがってくる効果があります。
ほっぺがふくらむと、唾液がよく湧いてくるようになりますし
相乗効果で、唾液の分泌と、消化液の分泌は比例するように働くのです。
3
写真1と3は、同じ日の同じ赤ちゃんですが、
口周りが変化するだけで、消化活動も活発に変化したようです。
その後、まんまブレッドをたべるチャンスがありましたが、
よいたべっぷりです。写真4・5
特に写真5は、食べたまんまブレッドをお口の中でモグモグできています。
口がしっかりしまったまま、舌が よく動いているのは
唾液がよく出て食べ物とよくまざるので、美味しいと感じるので
モグモグ時間が増えるのです。
4 5
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