「お問い合わせにお答えして」→ http://plaza.rakuten.co.jp/kidsstudion2/diary/201112230000/
その後、次のようなご返事とお問い合わせをいただきましたので、
ここでお答えいたします。
ゆりっこ
【お問い合わせ】
『あけましておめでとうございます。
ご回答頂き,誠にありがとうございます。
根気よくズンズン運動をすることというアドバイスを頂いた後、実践してみました。
やはり、腕がビクッと動いて起きてしまうと、顔を掻き掻き泣いてなかなか寝付いて
くれませんでした。
しかし、ブログで腹巻きを利用して肘を伸ばす方法を拝見し、
腹巻きの代わりにタオルで肘を伸ばすように包んで ズンズン運動をするように
したところそのまま眠ってくれるようになりました。
寝かしつけがだいぶ楽になりホッしております。
ありがとうございました。
度々で申し訳ありませんが、また質問をさせて下さい。
1.タオルで包んだままで寝かせておく方が長く寝てくれるのですが、
しっかりと寝付いたら外してあげた方がいいでしょうか。
寝がえりができるようになったので、体を包んだままだと
危険だよと助産師さんに言われました。
2. ゆりっこ枕を活用させて頂いているのですが、寝返りができるように
なっても使い続けて大丈夫でしょうか。
これについても助産師さんに窒息の危険を指摘されました。』
【お答え】
『お問い合わせありがとうございます。
1.について
寝かしつけのときにタオルで包み、寝入ったときに、タオルケットを緩ませます。
深くねむったようなら、外したほうがよいです。
眠りの深さ加減で調整したらよいと思います。
参照「ゆりっこ枕活用術その5」→ http://plaza.rakuten.co.jp/kidsstudion2/diary/200804210000/
2,について
ゆりっこ枕は、寝返りできるようになっても使っていてかまいません。
ゆりっこ枕は、ストッパー役割のためだけではありません。
ゆりっこ枕をして正面に向かせてズンズン運動していると、首の向き癖があらわに
なってくることがあります。
そのたびに、ゆりっこ枕のロール部分を長く引き伸ばしながら、首の向きを調整しては
ロールをまき直しします。
その繰り返しで、首すじが矯正される効果が、あります。
首すじを真っ直ぐ正面に誘導すること、
ズンズン運動とのセットでゆりっこ枕を使用することは、
窒息や突然死の予防運動となります。
ゆりっこ枕のロール部分をのばして、うつ伏せにし、仙骨をズンズンすることも、
是非習慣化してください。
ゆりっこ枕の使用で、窒息を招くというのは、
ズンズン運動することがセットであることが前提ではないからではないでしょうか。
赤ちゃんを寝かしつけておいて、窒息してしまうのは、赤ちゃんの呼吸反射が正しく
あらわれないことで、健全な発育をしていないことです。
それゆえ、赤ちゃんを育てるときに、ゆりっこ枕とズンズン運動とをセットで、
ついめん抱っこしながら日常をすごしてほしいのです。』
ゆりっこ枕の作り方→http://plaza.rakuten.co.jp/kidsstudion2/diary/200804160000/
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