まったく暑くて、
何を食べていいのやら・・・。
栄養失調気味です。
作り置きができないのですから、
こまったものです。
さて、
アドバイスの仕方が難しい相手っていうのは、
親子関係の場合です。
少し前のEテレ知恵泉を
ご覧になっているかたはご存知だとおもいます。
本多正信親子の関係
大河ドラマでも名のあるかたが演じておられますが、
所領はわずかです。
若き日に家康、徳川家に背いたという理由もあるでしょうが、
妬みをかわない生き方という術のうえでは、
所領は少ないほうがいいという考え方。
加増があっても、・・・以上は貰うなと。
ただ、それを親と子の関係で説き伏せたよう
なのです。
子は、反面反発します。
それかどうかはわかりませんが、
態度、そして多くの加増をもらい、妬みをかい、
親とは逆の道をたどってしまったわけです。
今週のヒストリア、
水野勝成(家康の年の離れたいとこ)は、
若き日はやんちゃで負けず嫌いでいろいろ問題があったようですが、
年齢的におじのような間である家康からの助言お諭しは、
のちのち役立つときがあり、
いちおうその時の言葉を、素直に受け止めているかんじです。
マンガでいうと、
ボルト(子) ー ナルト(父)
ー サスケ(父のライバル、ボルトの師)
親子関係での説教は、
たぶん、親も子も根本的に似た要素を持っている
(外側に表現するものは異なっていても)
ので、
感覚的にわかっていることを、
とくに人生の方向に関することで、核心を言われてしまうと
ものすごく反発したくなるのだとおもいます。
親と子の間で、こういう話をするときは、方法を間違えると、
子の人生は遠回りするおそれもあるので、
注意が必要なのかもしれません。
友人関係でも、すごく仲がいいのに、
なぜか同じものは買わない、
アドバイスは聞かない、っていうことがあります。
素直じゃないなぁ、頑固だなって思うことがありますが、
必要なときはあえて逆を言ったりですね。
自分は自分と、しっかり考えを持っている証拠なのでしょうけど。
女性大臣で印象に残ってるのは誰?
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