実は | シーズー犬 ☆空ちゃんと明ちゃんの日記

シーズー犬 ☆空ちゃんと明ちゃんの日記

シーズー犬、空ちゃん(くうちゃん)と明ちゃん(めいちゃん)の日記と、飼い主であるぶぶの日記です。
飼い主ぶぶは関節リウマチを発症し闘病日記も加わりました。明るく楽しい事を探しながら日記を綴っていきます。


先日、散歩の後、明の首にあったイボが自壊していることに気付きました。

散歩から帰って足を拭こうとしたら、首が血だらけでビビりました。

いきなり写真を出すのも何なので、宣伝を兼ねてこちらの写真からどうぞ。
この本、大切に読んでおり、まだ途中なのですが、読み応えがあります。
途中なのですがお勧めです。



と言うわけで、自壊したイボ
これかなり血を拭き取った後です。

この日は祝日でした。

傷を洗い、ゲンタシンを付けておきました。
翌日はたたま自分とばーばの病院受診があり、お休みでした。が、かかりつけ医が午前のみだった為、近所の獣医さんに行きました。

消毒目的で。そして、念のため。

そしたら、先生が、顕微鏡で何やら見てくれまして、少しだけど肥満細胞種があるよ。と。

悪性腫瘍だから切除が必要。これくらい取ろう。と、明の首元にペンで切除予定を描き込みました。

癌、ですね。

ぶぶはもうその場で泣いていました。

いや、うちのばーばもあちこちの癌をやりながらしぶとく今も元気なんですけど。
やっぱりね、イメージ良くないじゃないですか。

ばーばが癌でも涙なんか出ませんでしたけどね。
治療方法は一生懸命探しましたし、東京にも通いましたけどね。

で、結局、明が医療事故で負った大怪我のこともお話しして、かかりつけ医が手術したほうがいいね。という結論になり、その日は帰宅しました。

翌日、かかりつけ医を受診したところ、確かに肥満細胞種は見られる。が、化膿しており、まずそちらを抗菌薬でやっつけて、生検をしてから考えましょうとなりまして、今、結果待ちの日々です。

週末か翌週頭とのことでした。
時間がかかるのですね。

手術や抗がん剤治療が必要になるのかもしれません。

不安ですが、GOさんとお話しして、明が私を見ていて不安な気持ちにならないよう、楽しく毎日を過ごそうと決めました。
明は私に甘えるのが大好きです😍

私に余裕がなければ、甘えることもできませんからね。

何気ない日々。
希望通り、10年でも20年でも長生きしてほしい。
先に逝くのだとわかっていても、永遠にこの幸せが続くような錯覚。
そう思わなければ生きていけませんよ。
仕方ないんです。
でも、限りがあるのだと突き付けられるのは辛いものです。

かかりつけ医を受診した日、明の預かりをしてくださっていたCHIKAKOさんにたまたま病院で会いました。
事情を伝えると、明に「大丈夫だよ。何があっても、どんなになっても明ちゃんのママは変わらず明ちゃんを可愛いって言ってくるからね。大丈夫だよ。安心していいよ。」って涙を堪えながら明に語りかけてくれました。

本当にね。
どんな姿になろうと、私はこの子が愛おしくて仕方ないだろうと思います。


酔いにまかせて、ここまで書くのが精一杯。

また結果が出ましたら書きますね。

日々を大切に。
愛に溢れる日々を、何気なく暮らそうと思います。