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そんなに、気管虚脱で悩んでいる飼い主さんが多いのかな？と思ったので、参考になればと思い、今は咳き込む事が無くなった明ちゃんのことを書いてみます。
明ちゃんが気管虚脱と診断されたのは我が家に来て間も無くのことです。
その時は進行性の病気と聞きとても不安になりました。
保護してくださったGOさんに相談すると「明ちゃん、太った？太ると気管も圧迫されるよ。」と言われました。
確かに太っていたので、ダイエットしたところ、改善が見られました
さすがです。
さすがです。が、その後、また太ってしまい、少しの圧迫でむせるようになりました。
ひどい時は抱こうとして触っただけでむせてしまうのです。
ただ、フードは減らしているし、オヤツもむやみやたらに上げているわけではなく、散歩もしている。痩せられずに困っていました。
寝起きです
今診ていただいている獣医さんには、初診時に、「これは気合入ってるなぁ…」と苦笑されました。その時は5.4kg。
浮腫による太り過ぎと脱水だよ。と言われました。
浮腫と脱水。矛盾するようですが、確かに触るとぷよぷよしている。空とは手触りが全く違い、それは頭まで浮腫んでいました。
実は、人間のお年寄りでも浮腫み太りはよくみられます。利尿剤であっという間に5kg減なんて、よくあることなのです。
言われた通りの漢方薬、指示通りに手作り食を実践して、みるみる体重が落ち、浮腫もなくなりました。
そして、同時にむせなくなりました
今、明は体重4.8kg。
我が家に来た時の体重に戻りました。
一見痩せ過ぎのように見えます。が、元気です。
多くの犬は太り過ぎだそうです。
確かにそうですね。
明もウエストがありませんでした。
ちなみに、脱水させない為に、手作り食、乾燥したおやつをあげない、補水の為に大根煮を食べさせることを実行しています。
以前はドライフードでジャーキーをオヤツにしていました。これ、普通ですよね。
でも、体の中はカラカラだったようです。
ちなみに、上のハーネス、つけ心地がとても良いのは間違いありません。
カラカラでも滅多にむせませんでした。
空ちゃんに以前、他の物と比べさせたところ、他のでは尻尾を振らないのに、これには尻尾を振っていました。わかりやすいでしょ
うちのは古くなってしまったので、バラして作り直そうとしています。
また、出来たら見てくださいねー
保護犬を渡したら終わり！ではなく、渡してからが始まり💕の愛あふれる保護活動をして下さっているのは、
