明、処置中
麻酔を吸いながら処置を受けてます。
今日は麻酔をかけてから処置終了まで、同席させてもらいました。
明のお尻撫で続けながら。
処置後、麻酔が冷めずに、ぼ〜んやり、きょと〜んとした明の頭も撫で撫でして来ました。
ひさしぶりに明に触る事ができました。
傷は15㎝✖️20㎝のドレッシング材一枚で覆える大きさになっていました。以前はそれでは覆いきれず、何枚も組み合わせていました。
久しぶりに見た怪我の部位は写真で見るより、ずっと生々しく、先生や看護師さんたちは「わぁ、小さくなったね。良くなってきてる。」って、喜んでくれたけど、ぶぶは、まだ、こんなにも酷いって可哀想で可哀想で涙が止まらなかった
本当に酷い怪我です。
確かに傷は三分の一くらいに小さくなってるけど、皮膚が無い部分がこんなにあるって、十分大怪我です。
処置が終わり、先生は諸手を挙げてどうぞ、退院してください。ではありませんでした
「どうしますか?大人しい子だから麻酔なしで外来処置はできると思います。退院しますか?」と聞かれました。
その後、色々自宅での体制、管理、考えられるリスクについて質問させてもらいました。
1番怖いのは後ろ足で脇をかき壊すこと。
そして、見守りができないから、すぐ気づいてあげられない。せっかく治った傷を悪化させる恐れもある。
「ゆっくり考えて決めてください。」と言われ病院を後に。
退院しない方がいい。と思いながらも、気持ちが高ぶって涙が止まらなくなったぶぶは、昼休みのとーちゃんの会社に寄りました。
とーちゃんは「今回、退院はしない」と即答でした。
ぶぶも異論はありません。
その後、GO!さんにも状態を伝え、助言を貰いました。
いろんな経験をしてきたGOさんだからこそのアドバイス。
犬は痒みや違和感が強ければ、どんな事をしても舐めるし、かく。結果傷が治らず、膿んでダメにしてしまう。ひびきちゃんはそれで、断脚せざるをえなかった。足が届かないと思われる胸だって同じ。足が届かなければ、擦り付けたり、いろんな手を使う。
留守中にウンチが出てウンチまみれになっても、今の傷ではお風呂にも入れてあげられない。等々。
自分が失敗した、出来なかったと思う事を包み隠さず教えてくれました。
本当にありがたいです。
明は傷が治るまで退院させません。
後どのくらいかかるのか、分からないけど、明がゴールまで一直線にたどり着ける様にする。
どうか、この決断が間違っていません様に。良い結果を導いてくれます様に。
神様。
明、明。大切な子。
もう少し、がんばろう。