もうすぐお盆も終わりだ。

遊びに来ていたご先祖様もそろそろ帰る時が来た。

その間毎日仏壇にお線香をあげていた。

今日はお墓のあるところに農作業に行くので、お墓参りをして来る。

さて、再生第一地区の夏野菜は天候不順にもめげず頑張っている。

【トウモロコシ】

 

6月1日に播種したゴールドラッシュ88。

名前のとおり88日型である。計算上収獲は8月26日になるがまだヒゲは茶色に

なっていない。それでも今月末には収獲できるだろう。

【大豆】

 

まだ青々とした葉が生い茂っている。花も紫色の可憐な姿だ。

気になるのはあまり成長しすぎているので、実に栄養が行き渡るかだ。

今後の推移を観察することにする。

【きゅうり】

 

まあ~今年は良く出来た。今までで300本以上は収獲した。

しかし、無農薬栽培ゆえテントウムシダマシがキュウリの上部をかじる。

直売所ではそれを嫌がる消費者もいる。

見た目で判断して欲しくないものだ。

支柱が弱かったのか中央部は崩れかけている。来年はもっと強度な支柱に

しなければならない。

【丸オクラ】

 

ここに来てようやく一日当たり20本ほどの収量になって来た。

当初の計算だと一日30本~35本で計算してあったが、何せ露地栽培の弱点。

成長期に気温が上がらなかったのが要因である。

しかしまだ残暑は必ずやって来る。そこに期待したい。

【かぼちゃ】

 

ダークホースという品種。地元では「一球入魂カボチャ」としてブランド化を

しているカボチャだ。

今年は定植期の低温でなかなか成長しなかったが、ここに来てようやく定着した。

収獲まではまだまだだが、今年は藁を敷く時間が無かったため雑草だらけだ。

一果目にしるしをつけておいたので、ある場所がわかるがヘタをすると

カボチャを踏みつけてしまう。

【ゆうがお】

 

一個目がそろそろ収獲時期だ。

長さは50cmを超えて来たので近いうちに採ることにする。

「ゆうがお」は強い作物なのでほったらかしにしていても成長する。

しかし、今年はハチなどの昆虫が少なかったためうまく受粉が出来なかったようだ。

【ゴーヤ】

 
 
やっとこれくらい・・・

これからでしょう。

【中玉トマト】

 
 
ようやく赤くなり始めて来た。昨年よりも半月遅れだ。

露地栽培のトマトは雨に弱いので、今後の天候次第ということだ。

【スイカ】

 
 
昨年も植え付けたが、ここの畑はスイカに適しているようだ。

ただ生育が遅れたので、収獲は9月中旬頃。

秋風が吹く頃にスイカ・・・・

もう食べ飽きた頃だ。

他にも実験栽培している夏野菜があるが、また後日にご紹介します。