今日は雨模様の予報でしたので、早朝6時に畑へ・・・・
トマトの花にホルモン剤の散布と整枝作業を行ないました。
ところが一時間もしないうちに突然の雨。
雨ガッパも持って来ていませんでしたので作業を断念することに。
そこで、カボチャの様子を見ながら親弦の成長を見ることにしました。
全員左向け左!
ネットから出てきたカボチャの親弦
約7節目まで伸びて来ています。
定植時に左に45度の角度で植え付けましたので、弦は同じ方向へ伸びて行きます。
中には意にそむいて違う方向へ向かう子も・・・・・
正しい方向に導いてあげます
そしてこの親弦を・・・・
左方向に敷いて置いたワラ(風で飛ばないようにコモを使いました)の上に15節前後のカボチャの雌花を
着果させます。
他の雌花や子弦、孫弦はすべて摘芯。
以前ブログに書いたように、一個だけ収穫します。
45株植えたものから、一つだけ花が咲きました。
いきなり雌花です。
しかしここにカボチャをつけるわけには・・・
残念ですがカットします。
もう一週間もすれば適切な箇所に雌花が咲くでしょう。
カボチャも結構手間がかかるんです。
一般的には子弦二本仕立てで、4個から5個採りますが、これは私のこだわりの作り方です。
なぜかと言いますと・・・
糖度が凝縮されて甘くホクホクした栗カボチャになるからです。