今日は組立家具の日 | 奇言雑言

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自室にある家具は、全部組み立て式で
TUGUさんが自分で組み立てました。
 
パソコンデスクとチェアー
 
本棚とシェルフ
フリーラック
 
ロフトベット・・・。
 
組み立て式の家具。
ドライバーとか六角レンチとかがあれば
誰でも簡単に組み立てできるように使うパーツや部品が最初から用意されているし
説明書もちゃんと着いてくる。
電動ドライバーとかがあれば楽チンだけど、そういう
特別な道具とかも買い揃えなくても大丈夫。
 
なので、DIYの知識だの、スキルだのがなくても
ホームセンターとかにも売ってるし
必要な大きさの家具が
簡単にそろえられる。
 
・・・ん、だけど、やっぱり本当は
部屋の大きさに合わせてぴったりサイズのものが欲しい。
 
「んー、ちょっと大きいけど、、、いいかw」とか
「んー、、、、扉が逆側に開いた方がいいんだけど、、、、いいか!」とか
「色は、この色じゃなくて、、、、ま、いいか、、、。」とか
「このデスクの引き出しは、本当は左側にあったほうが、、。」とか。
 
っていうのがあるわけです(^^;)
 
そういうのを気にしだしたら本当にきりがないし。
お金がいくらあっても足らないので
妥協しますが。
 
本当は、こだわりたいなぁって思ってます。
 
そういう、変なこだわりがあったりするんで
家具とかになるとなかなか難しいですが
(安全面とかがね、やっぱ素人だと怖いものね。)
作れる範囲のものは、作っちゃいます。
 
一番作るのは、、、、
外猫用の簡易小屋
通称:猫ホイホイです。
 
TUGU家の周りには
野良猫さんたちがウロウロしてて。
TUGU家にご飯を食べに来たり
敷地の中でのんびりすごしたり
ってなことをしています。
 
近所の飼い猫も来るし。
ご近所さん数件を「ご飯処」にしている
半野良な子もいるし。
 
そういう子たちが安心して夜、寝られる場所
雨の日や、寒い日でも暖かく快適に過ごせる場所を
敷地の中にいくつか用意してあるのです。
 
使いたければ使えばいいし。
必要なければそれはそれで、、、、。
 
という感じですが。
 
作るからには、やはり。
気に入ってもらえて、頻繁に使ってもらえるようなものを
作りたいわけで。
 
いままで、何個も作ってきましたが
最近は
大きさ、材質、などに「猫が好むもの」を選び。
 
冬はとにかく暖かく。
夏は、涼しく快適に。
 
と、こだわってます。
 
猫が好む素材は、やはりダントツで
ダンボールです。
 
ダンボールが嫌いな猫は、少ないと思います。
なぜ、ダンボールなのかは良くわかりませんが。
 
ダンボールの箱をそのへんに置いておくだけで
猫はそれを見つけて入り込んでますし
「もうこれ捨てよう。次の資源ごみのときまでここに保管しておこう」と
ダンボールをつぶして、畳んで、紐でくくってガレージの隅っこに
おいておいただけの、そういうところにも目ざとく
猫が、、、、、、、、、、、。
 
なのでなるべく、猫が好きなダンボールでホイホイを作りたいんですが。
 
ダンボールだけでホイホイを作ると
屋外に置くものなのでかなり強度の面で問題があります。
 
雨や雪などのほかに
地面からの湿気もありますし。
 
ダンボールだけのホイホイは、とにかくすぐに壊れてしまうので
メンテナンスが大変です。
 
なので、ダンボールの箱を
防水シートやビニールシートで覆ってみたこともありましたが
 
これだと、見た目がなんていうか、、、、、、、。
 
ホームレスっぽいんですよね。
なんかそういうのが点在している庭がある家に住んでいるって
なんかちょっと、嫌だったんで。
 
快適性のほかに
強度の面
メンテナンスのし易さ
なども考えねばならず。
 
その上、コストも抑えたいわけで、、、。
 
最近は、
 
プラスチック製の衣装ケースやコンテナのような
屋外に放置しても大丈夫な構造で、強度と耐久性のあるものを
まず、用意しまして。
 
そのケースの中に
猫が好む素材で作ったホイホイを入れて。
 
さらに、それを
猫が好む場所に設置する。
 
という方法に落ちついてます。
 
作り方は
 
 
適度な大きさのフタ付きのケースに
出入り口用の穴を開けます。
 
 
プラスチックをカットする為の専用のこぎりがあると便利です。
なければホームセンターのレンタル工具でカットしてもらえますよ。
 
ケースの大きさは、猫が入っても窮屈じゃないぐらいなものを。
 
あとで、中にホイホイの本体が入りますので
その辺を考慮してお選びください。
 
入り口の穴は、入りやすい大きさに。
 
切断面がギザギザしてしまったら
「やすり」をかけます。
 
次に。
中に入れるホイホイを作りますが
これは、
 
ダンボールの箱をそのまま使うと楽チンですし
猫も好んで入ります。
そして、掃除の時はそのまま捨てられますので
一番簡単です。
 
が。
 
夏場はそれでもいいんだけど。
冬はちょっとそれだと寒いので
TUGUさんは、まず
エマージェンシーシートって呼ばれてる
 
こんな風に使う防災グッツを100均とかで買ってきまして。
 
ホイホイとして使うダンボールに使います。
 
使い方は、ダンボールをこのシートで包んでしまう使い方と。
中に入れて、床材として使う場合とがあります。
 
この手のシートは。
断熱・防水に優れているので
ダンボールの箱を包んでしまえば中の温度が保たれます。
そうした上で、中に古いタオルや
発泡スチロールなどを入れておけば
中に猫が入って使った場合に、猫の体温や、使い捨てカイロなどを入れてあげるなどして
箱の中の温度が上がったときに。
かなりの保温力が発揮されるので夜でもかなり暖かくなります。
冬場は、欠かせません。
 
また、床材として使う場合は。
畳んで厚みを持たせるようにします。
これをダンボールの中に入れます。
地面からの冷えがシャットアウトされますので
中にいる猫は快適ですが、
シャカシャカ音がするものは嫌がる子もいるので、
さらに、この上に古タオルやらを敷いておくのです。
 
エマージェンシーシートは薄くて箱を包むのも
床材に使うのもなんだか心もとないわぁ~、、、という場合は
 
 
こういう、断熱シートを使うのもいいです。(ちょっとコストがかかるけどw)
両面テープでダンボールの側面に直接貼り付けて使ったり。
 
プラスチックケースの内側に貼り付けたりも出来ます。
 
冬場の猫ホイホイは
とにかく、暖かくすごしてもらいたいので
 
断熱シート
発砲スチロール
古タオル
使い捨てカイロ
 
は、マストアイテムです。
 
いろいろ組み合わせて作ります。
 
で。
 
設置するわけですがその際には。
地面に直置きしないで
ブロックなどを使って底上げしてあげると
完璧です。
 
猫が入りやすいように、入り口にもブロックを置いてあげましょう。
 
 
こうやって設置したホイホイには。
1匹の猫が
一つのホイホイに入って使う場合もあれば
仲良しの猫同士で2匹一緒に入っているときもあります。
 
設置したら、入り口が丸見えにならないように
してあげると、さらに猫が安心して使ってくれるので
 
風除けのためにも、なにか
衝立をしてあげると良かったり。
 
屋根に波板を乗っけて。
入り口のところに、庇部分をつけてあげたり。
 
設置した後も、いろいろ手を加えてみたりもします。
 
そんで、猫がいないときを見計らって
中を掃除してあげて。
 
古タオルは結構マメに乾いたものに交換する必要があります。
なにせ、猫は。
足が汚れてたり、濡れてたりしたまま中に入るので。
 
ほんとうはさー。
この猫ホイホイも、、、、。
 
もうちょっと広くて
中に餌箱も置けるような感じにしてあげたいのだよ、、、。
 
なかなか難しいけど。
猫が今のところ、作ったホイホイに
入ってくれているようなので、まあ
これでもいいかなw
 
じゃ、またね。
(。´・∀・)ノ゙ バィバィ~