観てきました!
『ピクセル』
<ストーリー>
1982年―NASAが宇宙に向けて
「コンピューターゲーム」のプレイ動画を
「友好」のメッセージとして発信した。
2015年―しかし、そのメッセージは受け取った<知的生命体>が
「攻撃されると」誤解。
彼らは、ゲームキャラに姿を変え、
地球を侵略するために現れた。
ゲーム開始だ。
ライフは3つだ。
お前らが負けたら、
地球は俺らのものだw
グアムの空軍基地を襲う「ギャラガ」
インドのタージ・マハルを崩す「アルカノイド」
為す術も無く、地球側は瞬く間に
ライフを2つ失ってしまう。
地球滅亡まで、あと一つ。
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米国大統領は
この最大の危機を乗り越える為の秘策を打ち出す。
それは、
1982年当時の
コンピューターゲームのチャンピオン達を集め、
“アーケーダーズ”として組織し、
米国陸軍中佐の指揮の下、
対ゲームキャラ用の兵器を開発し、
戦いに挑む─。
というものだった。
ゲームだけが人並みはずれて上手いだけの
冴えないオヤジ達が
今、立ち上がる!
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オイラがまだ子供だった頃。
70年代の後半っていう時代。
日本で、一つのゲームが大ブームになっていました。
スペース・インベーダー
このゲームのタイトルだけならば
知っている人も多いかと思う。
喫茶店とか、コレがテーブルだったよねwwwww
ボードゲームや、トランプゲーム。
ゲームと言えば、そんな感じだった世の中に。
コンピューターゲーム っていう新たな遊びが生み出され
瞬く間に、市民権を得て
次々といろんなコンピューターゲームが作られていた時代に
この、スペース・インベーダー の人気は
爆発的なものだったと言っても過言ではない。
世の中に、「コンピューターゲーム」の面白さを知らしめて
その後に続く、「ファミコン」とか「ネットゲーム」とかの
デジタルゲームの基礎がこの時代に生まれたのです。
そして、今も尚。
人々は、ゲームを楽しんでいます。
『ピクセル』の世界では。
そんな70年代後半から80年代にかけて
爆発的な人気を誇ったゲームタイトルが
次々と出てきますwwwwwwwwww
正直、この時代をリアルに生きてきて
ゲームでも遊んでいた世代のオイラ達的には
「懐かしすぎるわwwwwww」
「やったなぁ~、これ。」
「・・・・もう一回、やりたいなぁ。」
ってなるものばかりですよ。
しかもですね、、、、。
映画の中では、そんな懐かしのゲームを
どんな大画面プレイでも叶わないであろう大きさと迫力で
プレイ出来るって言う、、、、、、胸熱な展開なものだから
くっそ~!!!wwww
そこ、代われよぅ~~~~~!!!
ってなかんじなんだったw
もうほんと、「やりたい~、やりたい~!」と
ゲームの順番を待つ子供の気持ち。
アレですwww
で。
個人的に「うっわwwwww」だったシーンが
こちら
↓
NYに現れた『パックマン』に
説得のために近づいて
手を咬まれちゃったオジさん。
この、手を咬まれて
咬まれた手が〝ピクセル化〟して行ってボロボロ崩れ落ちていき。
大慌てして逃げる。っていう、役をやってるこの日本人のオジさんがですね。
スクリーンに大写しになったところで
「うっぎゃーーーーーーー!マジかよwwwww」
ってなりましたw
このオジさんは、只のオジさんではないのですよ。
このオジさんは
この人です。
↓
日本の、、、、、、、サラリーマン????
いやいや、、、、。
この人こそ。『スペースインベーダー』の後に、この世に送り込まれた
80年代コンピューターゲームを代表する
ゲームタイトル。
『パックマン』を作った
岩谷徹さんです。
大笑いです。
まさかご本人が出ていらっしゃるとは思いませんでwww
嘘でしょ~!(^▽^;)
世界のイワタニ ですやん~wwwwww
っていうか、、、、この人を知っている人なんて
今、この劇場にいるのか?????
凄いレアキャラですよ;;;
つか、、、、
パックマンに手噛まれとるやないか~いw
バックリ 逝かれとるやないか~いwwww
なんという、大胆な脚本&キャスティングwwwwwww
ビックリしました。と同時に
ありがとう!でした。
現在は東京工芸大学の教授を務める岩谷さんの迫真の演技!!
必見ですよ!!!(ちゃんと台詞の在る役なんだからね!)
ちなみに。
岩谷さんの手は、最後ちゃんと元通りに復元してもらえますよ
ご安心くださいねwwwwww
岩谷さんは作品の中にご本人としてご出演しているだけでなく
どうやら、撮影中に使われていた
ゲームの機体のメンテナンスもこなしたそうですよ。
何でも出来るよ、教授!凄いねwww