@TUG_man石田順裕応援ブログ

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世界リアルボクシングドキュメント

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Nobuhiro Ishida vs Tatsuki Kawasaki #1


2007年4月5日、日本Sウェルター級王者石田順裕(金沢)対挑戦者同級3位川崎タツキ(草加有沢)のタイトル戦が後楽園ホールで行われた。

石田は前年12月に松元慎介(進光)との王座決定戦に勝利してベルトを巻いてからこれが初防衛戦となる。

王者としてリングに立つ石田だが、ホームを離れての敵地東京、かつ前日にテレビで元極道ボクサー川崎タツキの薬物依存からの復帰ドキュメンタリーが放映されたこともあってアウェイ感が漂う。青コーナータツキがコールされると場内割れんばかりの歓声が起こった。
タツキ 泣き虫ボクサーの軌跡1

試合は開始から石田の左ジャブ、川崎入ってきたところへアッパーが決まり石田がリードしていく。1回1:30には石田の右ストレートがきれいにが決まり川崎ダウン。その後も石田攻め立てる展開が続いた。

そして6回石田が連打すると川崎陣営からタオルが投入された。

石田6R1:39TKO勝利。初防衛に成功した。

石田は次戦2007年10月6日。あのクレイジー・キムをKOで敗ったWBA世界6位のハビエル・ママニ(アルゼンチン)にも勝利すると世界ランキング入りを果たした。

ちなみにこのハビエル・ママニだが、石田順裕戦の1年3ヶ月後。ドイツのリングのアンダーカードに登場すると、後の怪物ゴロフキンとも拳を交えKOで敗れている。
2009.01.17 Gennady Golovkin vs Javier Alberto Mamani

石田順裕vs川崎タツキ