SEOBOK〜市場 ツッコミ解釈(CS27) | おしゃべりなひとりごと ☆気ままにパクボゴム

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パクボゴム経由 西回りしあわせ行き~ 

映画SEOBOK/ソボクの
あらすじが含まれています
neko_busの
身勝手解釈、自己中感想です
充分に ご注意下さいませ〜❤︎

いつも、お越しくださる皆さん

毎度ご乗車、ありがとうございます

たくさんの写真、映像は お借りしています
ありがとうございます

やっと市場編まで 来ましたよ〜あせる

勝手にダラダラとやってて…ごめんなさい



だんだんセリフまわしを

忘れて来てるので

その辺は、だいたいこんな意味のセリフって

感じでよろしくお願いします


あらすじの流れでは

襲撃編の続きになります

写真の中の吹き出しは
私が勝手にふざけて入れてますーーーお願い
深く考えず、スルーでどうぞ〜
突然の襲撃で拉致された
ギホンとソボクは
トラックで壁をブチ破り
なんとか脱出に成功しました
逃げようとするトラックに
傭兵達は、どうやってひっついて
勢いで飛ばされちゃうのかと思ってたら
こんな感じ…結構命がけスタントね
アン部長に連絡をとり
ふたりは隠れ家に向かうことになります
想定外の運転をしたので、トラックは
案の定
力尽きました(故障)
なぜ、自分が危険なのか聞いたソボクに
ギホンは、お前が実験…(実験体だから)
そう言いかけて、はっと止める
ソボクは自分が実験体であることを
知らないかも…と、思ったから
(結果は知っていたけど)

怒鳴ってキレてばかりのギホンでも
瞬間で、相手の気持ちを考えられる人
皆、誰でもそうじゃないの、と思うけど
意外にそうでもない…
ソボクを守る為に…と言うギホン
なぜ僕を守るのか…とソボク
はっとするギホン
ソボクの為に…じゃなくて
自分の命の為だった事に気付かされました
人は誰かの為に…と言うけれど
結局それは
自分の為にやっているんですよね

私は、ボゴムくんの為に応援してるんではなく
自分がしたくて自分の幸せの為に
彼を応援してるんでした
ドラマ青春の記録にも
似たようなシーンがありましたね

お前の為にやってるんだ、と言う人は
大抵その人は
自分にも得があるからだそうです
ふたりは、市場へと歩きます

映画の中で、市場、隠れ家のシーンは
見ていて楽しめる部分でもあり
非常に重要な意味の隠されたシーンですよね

パクボゴムandコンユ は
やっぱり最強ケミ 完璧を狙うふたり
方舟研究所の
クールな整然とした色合い、雰囲気から
一転 市場は
色、人、物、皆 ごちゃごちゃとした雰囲気
アジアっぽい感じがして
映画のテンポも少し変化したような…
市場のシーンは、人間の生活、人情の世界を
凝縮してるみたい

ん〜上手く表現出来ないけれど
人間ジブリの森の奥に、ソボクが
入り込んだ様な感じ
(自分で言って意味分からない、ハハッゲラゲラ
人が喧嘩しているシーン
コン・ユさんがメーキングで
あれが人情だと言ってましたね
そして、人の日常によくある欲も
ここにはたくさん存在します
食欲、購買欲、金銭欲などなど…
監督が映画を通してこだわった
丸の形がたくさんのシーンに見られました

ソボクの薄汚れた変わった服を
すれ違う人が振り返ります
その人達は皆、様々な色の服装で
薄着で、半袖もいるみたいです
好みのファッションは
その人の個性、主張でもあります
ソボクは好みの服を
着たことがありません
↓ この真ん中のビニールの柱を境に
ソボクの世界から、人間ギホンの世界へ
ソボクが足を踏み入れる感じ
ギホンとソボクの距離が
ふたりの心の距離…まだ近づきません
クッパ屋さんで…
人が食べてる物は、種じゃなかったーーガーン
私達は当然のように
動物を殺して、その肉を食べてたんでしたね 
私達には普通でも
ソボクはなんと思うのかな
ソボクの食事はいつも種の摂取だから
秦の始皇帝のために
長生不老の霊薬を探しに行った徐福は
五穀の種を船に積んで旅立ったそう

栄養カプセルやサプリメントじゃなくて
種、豆にしたのは
そこからのセンスの良い発想かもしれない
ボゴムくんが考えた…
ソボクからのプレゼントにも
センスを感じますね

 ソボクが不思議な顔でしゃがみ込んだ店は
幸福健康院という名前で

健康食品販売店です
公開前の映像の中に店のドアに書かれた
幸福…その文字がありました
どじょうが暴れてます
塩をかけると暴れ出すのは
どじょう の 特徴のよう
調理前の処理方法で
生きたままのどじょうに、塩をかけると
バタバタ暴れ出して
不純物を吐き出したり、ぬめりが取れるそう
(日本では先に酒に放ち酔わせて
大人しくさせるとか)
食堂だと、どじょう汁などで売られますが
健康院では、どじょうを
生きたまま売ってくれるみたいですね

家庭に帰ってから料理をしやすい様に
商人が、塩を振っておこうか?と
聞いてくれるそう
バケツなどでやらないと
どじょうが大暴れして
もしも、バケツから飛び出したもんなら
大騒ぎになるそう
バタバタと暴れているどじょうを
不思議そうに見るソボク

可愛らしい姿で
早い時期から巷を席巻していたけれど
塩をかけられた どじょうは
バタバタと苦しんで、やがて死んでいくそう
多分これが
ここで どじょうを登場させた理由

人間の健康長寿の為に利用される
どじょうの苦しむ姿は
人間の長寿の為に利用されるソボクの
注射に苦しむ姿と重なります

このおじさんとおばさんは
ギホン以外に唯一
ソボクを人間として扱ってくれた人達
ソボクの様子を見て
家はどこか、オンマはどこにいるのかと
心配してくれた人達  それが人情

(オンマのいる場所が自分の家なんだと
ここで勉強したソボク…終盤シーンの伏線)
迎えに来たギホンに
ちゃんと面倒を見てあげないとダメだ…と
説教をした人達  それも人情
この夫婦は
人間の姿の代表として描かれているみたい

健康院のおじさんのお腹も気になります
人間は、地球上の生き物の中で
1番裕福で、贅沢な生き物なのかもしれない
ソボクがいなくなり
焦って探していたギホンは
ソボクを見つけて
外に慌てて連れ出します
この仕事を早く片付けたいのに
こんな状況になり、イライラするギホン
怒鳴りたいところだけれど
通行人達の視線を感じ

ソボクの身なりを変えるために
目の前の洋服店に入ります
出てきた店員は、さっきの健康院の夫婦
健康院とはアコーディオンカーテン
仕切られただけの洋服店でした
ギホンとソボクが、お客さんとなった瞬間
にこにこ爆笑 夫婦は笑顔に
実に分かりやすい…が、それも人情
ソボクが初めて自分で服を選びました

ソボクがイケメンだから
値引きしてあげるわ❤︎と言うおばさん
(私達と気が合いそうよね)
当然、これも人情
その服は原色派手派手カラフルな
フルジップパーカー
嬉しいはずのソボクだけど
喜びを表現する方法を知りません
ハート
ついでに
気に入った靴も手に取り
無言でギホンにお願い
表情で訴えます ドキドキかわいい
その靴を選んだソボクのセンスを
褒めるおじさん
商売も人情で儲かりまっせ! リピート歓迎
白いマジックテープのスニーカー
あえて靴と言おう
ラストへの伏線だから

マジックテープが子供の靴に
よく使われるのは
もちろん、靴ひもを結ぶのが大変だから
箸も使えないソボクは
当然、靴の紐など結べないでしょうね
良い選択!

ソボクには、新鮮でオシャレな
楽しい靴に見えたのかな
ここでギホンが出した
その紙の「お金」があれば
こんな風に気に入った物が買えることを
また、ここで勉強したソボク

(隠れ家から、札束泥棒ソボク誕生の伏線)
市場で描かれた人情…

人情とは、人間の自然な心の動きであり

 人としての情けや、他人への思いやりなど 


時には厄介で、時には有り難いもの

人間関係は人情によって成り立ち

人の一生も

情に大きく左右されている

って、思うけど…どうだろ

ソボクの目に

市場はどんな風に映ったのかな

思わぬトラブルで

市場の世界(人間の生活)に入り込めたソボク

ソボクは研究所を出発して

どこへ向かうのか分かっていたはず

順調に行けば

市場見学など、出来るはずはなかった

ソボクにとって最初で、最後の体験

本では感じられなかったドキドキする

現実の世界…人間の生活


実は、研究所によく似た光景も

市場に存在したのでした

市場で見かけた水槽の魚も

研究所にいた水の中の豚も

そして、終盤のソボクも…

皆、人間の仕業

ギホンに

ちょっとゆっくり行ってはダメですか?

と言ったソボク

ギホンは、何を…と怒ったけれど

その時はまだ、気付いていません

ソボクの心が

素直に表現された言葉だったことに

ふたりに流れている時間は

同じだけど

先を急ぐギホンと、ゆっくり見たいソボク

余命短いギホンと、永遠の命のソボク

いなくなったソボクを

必死に探して

ソボクの腕をぎゅっと掴んだギホン


今、ソボクの側には、ギホンひとり

守る事が出来るのも、ギホンひとり

イライラしながらも

ギホンの心に、ソボクが入り込んだ瞬間

体の距離は近付いてきました

ふたりの気持ちも近づいていくのか…


心の距離が大きく変化し始める…隠れ家へと

向かってふたりは歩く…

続く

今日もまたお付き合い
ありがとうございました〜。感謝、感謝!

韓国では tvnで9月30日20:10から
SEOBOK TV初登場ですって
早いね〜

映画公開後の「SEOBOKネタバレブログ」は

こちらです。良かったらどうぞ〜ブルー音符

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