SEOBOK 〜方舟の家 (CS18) | おしゃべりなひとりごと ☆気ままにパクボゴム

おしゃべりなひとりごと ☆気ままにパクボゴム

パクボゴム経由 西回りしあわせ行き~ 

映画SEOBOK/ソボク
あらすじ、ネタバレが 含まれています

neko_busの
身勝手解釈、感想が 含まれています

充分に ご注意下さいませ

映画を既にご覧になっていて
あらすじをご存知だという前提で
おしゃべりしています

これから 映画をご覧になる皆さんは
ぜひ、観終わってから お越しくださいね
お待ちしてまーす❤︎

いつも、お越しくださる皆さん
毎度ご乗車、ありがとうございます

たくさんの写真、映像はお借りしています

ありがとうございます


映画 SEOBOK


ソボク(パクボゴム)の生まれ育った場所は

方舟の研究所



事前に写真では見かけていましたが

映画館のスクリーンで観ると

想像より小さな空間のように感じました



スクリーンに映し出される海

鳥が飛び、木や草が生え



そこで生まれ育ったソボク



その中で毎日

検査をして、抑制剤を打って



食事をして(と言っても種の摂取)



本を読んで



スクリーンの海を見ながら

考えていました

毎日、毎日、毎日…自分の運命について



眠らないソボクには

1日24時間をここで起きて過ごします


その空間にあるソボクの為の

小さな図書館は



ドラマ青春の記録で登場した

ピョルマダン図書館のような

きれいな雰囲気でした



本だけが、外の世界を想像できて

外の人間の存在を

感じられるものだったかもしれません



方舟の中で

唯一、心を開いていたのはオンマだけで



時々、抑えきれない想いを

オンマにぶつけたりすることも



ハクソン博士が

ソボクの特殊な能力を ギホンに見せようとして

始めるように指示します



もういい、と言われても

やめずに続け、少し反抗してみせたソボク

その時の

ソボクの気持ちがよく分かります




風が勢いを増し



ガラスにぶつかって

一羽の白い鳥が死んでしまったみたい




手のひらで死んでいく姿を見て

何かを確認しているようでした



船に作られた研究所 SI MARIA号

ソイングループのSI 

ノアの方舟を意識して作られているだけあって

マリア号 なるほど!ですね

マリアはイエスキリストの母ですから



ノアの方舟がモチーフだと知らずにいた頃の

去年のブログ→ COLL SHEET3


ソボクをノアに置き換えましたが

ソボクを例えるなら

ノアではなく、神でした


そのソボクの生まれた家 MARIA号です


映画ではカットされたメーキング映像から


余談ですが

本編ではカットされたシーンが

とてもたくさんありましたね

カットされたシーンも全部見たかった笑い泣き

CDの発売懇願お願い



行く宛のないソボクが

最後に研究所に帰ると言いました

生まれ育ったオンマのいる僕の家に


でもソボクを迎え入れるそこは

木も切られ、鳥もいない

きれいに光っていた本棚も

…もう必要ないのですね




オンマはすでに死んでいて

ソボクは自ら方舟を破壊して行きます

ギホンを除いて

方舟の中にいた人間もみんな殺します


ギホンが痛め付けられ、オンマもいない方舟は

ソボクにとって

怒り以外の何の意味もない場所になりました




船の扉を開け

ギホンの逃げ道だけを残して

自分は船を破り

最後の戦いに向かいます



ノアの方舟の話では

神は、船に乗ったノア達を除く

他の全ての生物を皆殺しにしたんです

残酷なようだけど、それが神の権力


ソボクの戦いの最後、そこに広がる風景は

まるで地獄絵図みたいでしたね


この辺りも出来たらまた別に改めて…

の希望ウシシ



ギホンに逃げろと言われ

知ってるでしょう、僕は行く所がありません


行く所がないって言うのは

会いにいく人がいないってことでも

ありますね




ギホンと出会うまで

オンマしかいなかったソボクは

オンマが死んで、ギホンと離れたら

会いに行く人は、誰もいないのです




ソボク…人はこの世では

ひとりでは生きられない無力なもの…って

聞いたことある?


ソボクの あのきれいな本棚に

そんな本が並んでいたかしら…



今日もありがとうございます、また…

記憶頼りなので
間違いや勘違いがあるかもしれませんが
許してくださいね


公開後の「SEOBOKネタバレブログ」は

こちらです。良かったらどうぞ〜ブルー音符


公開

イム・セウン博士

キム会長