【小学校編】
①公立中学進学組
何よりも授業についていくことが大事です。
必要に応じて家で宿題やドリルをみてあげましょう。
テストの点数や通知表の評価も大事ですが、
大切なのはわが子の『何が分からず躓いているのか』を把握することです
頭ごなしに叱るのではなく一緒に考える。
当たり前ですが意外とできないことです
②中学受験組
受験組は高学年から学習塾に通うことが必須となります
小学校の授業では、生きる上でベースとなる知識・常識・道徳を学びます。
これは大変重要なことですが、受験では更なる学力が求められます。
これは頭の良し悪しというよりも『やるかやらないか』になると思います。
ためしに小学生用の学習参考書を立ち読みしてみてください。
大人でも難しい内容です
塾に通うことで「情報」も得ることができます。
どういった中学校があり、どのような傾向と対策で、何を勉強したらよいか。
これは個人で調べきれるものではありません。
さらにライバルがいることで刺激になります
一度学習塾に足を運んでみることをお勧めします。
授業や模試についての説明を受けることができます。
(最近は全国一斉テストのCMもやってますよね)
とまあ書いてきましたが、いずれの場合にせよ、子供本人を過度に拘束して勉強させるべきではありません。
先ほども述べたように常識・道徳それから体力、もっと言えば精神発達の礎を築く大事な時期です。
くれぐれも親の希望を押し付けるような教育は避けるべきです。
親の仕事は
あくまできっかけを与え、勉強にやりがいを感じられるようサポートすることです