矢沢永吉 「長い旅」
「二度と言わない
オレに お前をくれないか?
かわりにオレの歌を 人生を賭けよう
Side by Side Heart to Herat
死ぬまでの 長い旅だぜ
ほこりにまみれて歩く 道は遠くつらい
お前の瞳だけが 苦しみを消すだろう
Side by Side Hert to Herat
お前に ささえて欲しい
神なら 信じないが
愛なら 信じられるさ
うなずく お前の顔が
やけに 熱く にじむ
その手を かせよ 行くぜ
すぐに 夜が 明ける
Side by Side Hert to Herat
死ぬまでの 長い旅だぜ」
これを15歳で聞いて、泣いたんだ。
これ以上のラブソングはないと思った。
その感覚ってたぶん変わってない。
でも現実を生きてると、そんなのなかなか無理で。
いっぱい回り道して、失敗して。
うちの奥さんと いや 奥ちゃまと。
出会って一緒にいるうち。
あ、こいつがオレの理想の人なんだ。
「長い旅」ってこういう人なら心から歌えるんだ。
マジでそう思った。
そして今も、やっぱりそう思う。
奥ちゃまが寝ちゃったあと、すぐ横で、
iPodで、去年の東京ドームのエーチャンの「長い旅」聞いてて。
衝動的に書きたくなった。
たまにはこういうのも良いよね。
後から読んだら、恥ずかしいけど。