ここはウガンダの首都、

カンパラです。

ナイロビからダイレクトバスで

来ました。

らくちんでした。

スーダン、エチオピアでの

移動がうそのようです。



ウガンダビザは、ビザ オン アライバルで

本来30ドルですが、

なんと、

学割が効くので、

20ドルです。



バンコクで買った偽の

学生証が、ここまで役立ってくれるとは

うれしい限りです。



ナイロビと違って、

治安も良い感じがします。

でも、

都会度はやっぱりナイロビが

上ですね。

今思うと、ナイロビ良かった。

あんまり歩いてないけど。



ここも涼しいので、出来れば

はやく暑いところ行きたいです。

やっぱ南米かな。



アフリカって、実は涼しいところって

やっとわかりました。



ところで、

エチオピアはドミがなく、

スーダンはそれ以前の問題、

だったので、アフリカに入って、

ケニアがアフリカ初ドミでした。



ナイロビでは、欧米人や韓国人と

いった人と同室だったわけですが、

今日の宿は、

ウガンダ人と同室です。

僕以外はウガンダ人です。



ウガンダにいるんだから、

当たり前だ。

と、言われれば

当たり前の話ですが、

部屋に入ったとき、

少し躊躇してしまいました。



ちなみに英語はしゃべれなく、

フランス語が、出来るといっていたので、

コミュニケーションも

あまりないでしょう。





今日の夜、ケニアを旅立ちます。



ケニアはナイロビしか、

見てません。

ナイロビも治安が悪い

ってことで、

ほとんど歩いていません。

もちろん、

夜は宿に引きこもっています。



ご飯も自炊なので、

一回も外食してません。

ウガリすら食べてません。



でも、

全然いいです。

ケニアは、

サファリ以外興味がないんで。



だから、

もうケニアをでます。



ケニアは、

大きいスーパーもあって、

ネット屋もたくさんあって、

ボラないし、

人もいいので、

いいところですが、



もう、興味がありません。



































と、終えるつもりでしたが、今日は少し。

私は語るのは嫌いです。面白くないから。楽しくないから。

つまんないから。

でも、今日だけ、今日だけ書きます。

私の旅も半分を過ぎて、少し終わりが見えてきました。

ケニアに来て、やっと南アまでの道も見えてきて、

それが少し寂しくあったりします。

アフリカを終えれば、南米であり中米、そしてアメリカで最後です。

日本を出て、16ヶ月がたちました。この期間で一度も日本に帰りたい

と思ったことはありません。

だって、毎日楽しくて、面白くてしょうがないから。

病気になったときも、例えここで死んでも帰りたくないって、

思っていました。

だって、旅は終わりたくないから。

よく旅と旅行は違う。って言うけど。

旅に行くって書いて旅行でしょ。何が違うかよくわかりません。

パン タ レイ  万物は流転する。

って言うし、結局は答えなんてないんだ。って考えてました。

では、旅って何?

これも難しいですね。

これも答えなんてないよね。

でも、今なら言える、

旅って何かってこと。

旅とは、旅って何って思うこと。考えること。

いろんな事に疑問を持つこと。

少しずるいかな。

でもいいです。

懐疑論とは違います。あれは当たり前だよね。

コギト エルゴ スム   我思うゆえにわ我あり。

こんなんで、近代哲学の祖。

になれるんだ。ってかんじ。

こういう旅をしていると、暇な時間がたくさんあります。

移動中、一人で宿に泊まっているときなど、

いろんなことを考えてます。

気がついたら考えてます。

人間だからみんなそうだよね。

そこでは、いろんなこと考えてるけど、

すべて結論がありません。

いや、あるのもあるかな。

今日の晩飯何にしようかとか。

でも、もっとあいまいで、大きくて、抽象的な考えは

答えなんかありません。

ただ、暇だからいいかって考えていました。

別に答えなんて求めなくても。

でも、実はこれが大事なんだって、最近思えてきました。

ヘーゲルの弁証法では、テーゼ、アンチテーゼ、ジンテーゼと

正 反 合 と進展していきますが、

別にアンチテーゼもジンテーゼも必要がないんだ。

と、思えるようになって来ました。

そして、そう思うことがだ大事なんだ。

それに気づくことが大事なんだ。

アウフヘーベンですら必要ないんだ。

って事に気づいてしまいました。

テーゼもアンチテーゼもジンテーゼも

実は同じであり、正は反であり、反は正でもあり、

そして合でもあるんですね。

そして、たった今考えてるこんなことも大事なんだ。

わかってしまったのです。



つまり、「雇用および貨幣に関する一般理論」は

もう通用しないってこと。

ケインズさんの有効需要の法則は、古いって事。

これ強引?

でも、いいよね。

落ちるよね。





シマウマです。

その後ろは、ヌーです。

シマウマとヌーはとっても仲良し、

いつも一緒にいます。



タンザニアからも、一緒に

ケニア側にやってきました。

雨季を求めて、今の時期

来るそうです。

川を越えて、ワニや

ライオンの脅威にさらされながら。



「ヌーさん。今年も一緒に川渡って

 行っていいですかね。」



ってかんじで、シマウマは尋ね



ヌーは、いいヤツなので



「もちろんだよ、シマウマ君

 今年も一緒に行こうよ。」



って、答えたのだろう。



なんと微笑ましいなんて

思っちゃ甘いですぜ。



サファリをしていて、

ライオンに食べられてる

ヌーを、何頭も見ました。

っていうか、

ヌーしか食べられていません。



そこで、

私は、気付いてしまいました。

シマウマの謀略に。



シマウマはヌーより、確実に

走るのが速いです。

ですので、ヌーと共に

一緒に行動することによって、

ライオンやチーターから、

身を守ることができるのです。

ライオンはヌーを狩るので。



「今年も、ヌーと一緒に行けば、

 安泰だね。

 あいつら気が付かないのかね。

 ヌーは、やっぱりアホだよ。」



と、陰でシマウマは言って

いることでしょう。



なんて裏のあるヤツなんでしょう。

よく考えれば、

草原で、あの白黒は

おかしい。



敵から目立ってしょうがない。



きっと、裏表のある

腹の中が、真っ黒なヤツ

なので、

いつのまにか、

外見も、裏表のある

白黒になってしまったのであろう。



シマウマは実は、

かなりの策士なのである。

したたかだ。



ちなみに、シマウマとヌーは

たくさんいて、

どこでもいました。

だから、

いつでも、写真が撮れると

思っていたので、

気が付いたら、

サファリが終わってて、

あまり、写真がありませんでした。