朝晩は冷えますが、日中はそこそこ暖かいので散歩に行きました。

とある公園に行って遊んでいると



「せんせ~、これどうしてチョコレート色なの?」



そう言ってきた子がいました。



そしてその手が触れていたものは鉄棒のサビた部分。




端の方はまだ落ちていない緑いろだったので、もとは緑色だったと思われます。



サビた部分は確かにチョコレート色。



でも「それサビてるからよ」と言っても伝わらない年齢・・・



小さい子を相手にしていると、文章能力を試されるときが多々あります。




うまく伝わると「先生すごーい!」と尊敬の眼差しで見られますが


ひとたび伝わらないと「何言ってんの?先生」と軽蔑の眼差しで見られます




それだけは避けなくてはっ!



自分の言語能力をフル回転。




「んー最初は緑色だったんだけど、雨とか風とかにいっぱいあたって、チョコレート色になっちゃったんだよ」





伝わるか?




伝わるか・・?





「ふーん。あっちいこー」










自分の頭の弱さに乾杯!_| ̄|○

ニホンゴッテ ムズカシイ・・・・・・

言葉の聞き間違いってよくありますよね


私もよくあります。

日常的に聞き間違えることが多いので「耳悪い?」って言われることがよくあります。


耳は悪くないけどの方はちょっと・・・あるかもしれません(笑)




そんなわけで


「僕ねー、ケンタッキー食べたんだよ!!」


おやつの時間、食べるの大好きな子がニコニコしながらこうお話ししていました。

そうしたら隣に座っていた子が









「え?洗濯機??(驚いた顔でその子の顔を見ている)」




「(なんで聞き返されるんだろうという不思議そうな顔)・・・ケンタッキー





「(今度はゆっくりと確認するように)せ・ん・た・く・き?





うん、ケンタッキー♪(やっと通じてくれたという喜びの表情)」




「ふーん・・・(洗濯機って食べれるんだ・・という不思議な顔)」





やり取りを見ていた私は笑いをこらえるのに必死でした。

かわいい聞き間違いですよね(*^▽^*)

V6の岡田くんが「愛してる」を連発しているCMが流れると釘付けになってしまい


「私のを見て言ってーー!!」との中で叫んでいる花梨です。

(本当に叫んでしまうと家族に白い目で見られてしまいます)



本当に今現在は老若男女みんなテレビを見てますよね。私もついつい見てしまうテレビっ子です。

でもそんな私も小さい頃は友達と遊んだり、マンガを読んだりしていて子供番組以外はあまり見た記憶がありません。



けれど今の子供はほとんどの子がテレビっ子

昔と違っていろいろな番組、CMが流れているので、テレビからいろんな刺激を受けています。


だから口ずさんでいる歌も。



ちゅーちゅーちゅぶりらちゅぶりらら~♪

松浦亜矢さんが出ていたパピコのCMですね。



なったでなったでナタデココ♪

かわいいキャラが出ていたナタデココのCMですね。




ぱやっぱっぱっぱぁ~




ん?なんだそれ



あいむ、らーびにっつ♪






・・・・・・・マック?それはマクドナルド?





そう!おやまが2つ出てくるの。こーやって


有名なあのマークですね。



丁寧に教えてくれます。



いろいろな歌を口ずさむのはいいことです。



でも





でも




他の子を怒っているときにその歌を私の耳元で口ずさむのは止めて欲しい・・・



吹き出してしまって怒るどころではなくなってしまいますのでね。




ちなみに歌謡曲も欲歌っています。



今の流行は「SI 俺たちはいつで~も~♪


「これね~修二とあきらの歌だよー。のぶた、のぶた
















今まで書いていた内容が消滅してしまいました・・・・・・


ということで気力がなくなり短めに。



大きくなったらマジ○ンジャーになるんだー♪


子供が大好きヒーロー戦隊もの。


みんなは・・特に男の子は大きくなったら同じものになれると信じて疑っていません。


そんな純粋な心を壊すわけにはいかないですよね!



なのでいろいろな場面でその純粋な気持ちを汲んであげます。



たとえば嫌いな野菜がでたときにも


お野菜食べるとねー、マジ○ンジャーになれるよー




とか



たとえばオモチャを片付けずに遊んでいるときにも


お片づけ頑張るとマジ○ンジャーになれるかもねー

あ!片付け上手~。マジ○ンジャーみたい!!

などなど。




大人のズルイ手ですね。本当は違う声のかけかたをしなきゃいけないんですがね(苦笑)ついつい・・






ただ・・・その番組が終わってしまったり、現実に子供が気付いてしまったときには有効的ではない方法です


寒い一日でしたね、自転車での通勤が辛うございます~

でもこどもたちは元気いっぱいに遊んでおりました、若いっていいな・・・




「せんせー、見て見てー。フォーーー!!

遊んでいるときに、声をかけられ見てみるとこういいながら両手を挙げているうちのクラスの子。


それはまさしく、今テレビにたくさん出ているあの人のことだろうと思いながらも


「それって誰がやってるの~?」

返ってくる返事を楽しみに聞いてしまう。





「え~っとね~、黒いの着たお兄さん・・・がやってるの~」



黒いの着たお兄さん!



確かに着てるね!的確な答えだよ!素晴らしい~!


その後も「フォーーー!」と叫んでおりました。




両手を挙げるとともに、それはそれは見事な腰フリ付きで・・・・・・





保育士として毎日2歳児の子供たちと奮闘しています。

そんな中で聞こえてきた子供たちのかわいいつぶやきを書いていきます~。


本日1回目は~今日の朝聞いた、つぶやき。


キリンはねー、オバケのこと食べちゃうんだよ!」


廊下を歩いていて窓のないところって少し暗くなりますよね。そこでオバケがいるかもね~と

話し出した子にもうひとりの子が話したつぶやき。



そうなんだ・・・キリンはオバケ食べちゃうんだね。強いね、キリンさんって。