昨日、今日と
桁違いに暑くなりました。

観光地ですから、
頑張って浴衣を着て城下町を歩く
若い子たち。
夫を搬送していただく道中でお城の近くで

見かけましたが、暑過ぎてしんどそうでした

今日は、

夫を蝕む腫瘍をどうにか手術し

命に関わる出血の危機から逃れる

ことができるか、の診察に行きました。

入院中の病院から、

以前にお世話になっていた病院へ。　

先週は、体力も肺機能も格段に落ちており

手術は大変なリスクがあり過ぎるとの説明を受けていたので、

やはり手術は、不可能ですって言われるんだろうな。

と思って行きました。　　　

最後の砦が叶わない時に、

どうフォローしよう、

悲しいなあ、と毎日グルグル考えてました。

リスクは高いし、

術中に人工呼吸器に繋がって

そのままになってしまうかも知れない。

出血が止まらなくなる、

今、身体で悪さをしている菌が

全身に回り敗血症になれば助からないだろう。

それでも、きっと大丈夫。

手術自体はできます！

と麻酔科の医師から言ってもらいました。

どれを選んでも、リスクも不自由も伴う。

今の、1日1日を出血でいつどうなるやら

という危機、ハラハラ不安な毎日、ベッドの上の

生活は回避出来る。

治ることはなくても、

家に帰って来ることもあり得る。

持病が進みさらに身体が不自由になるだろう。

と、リスクしかない？というくらい

の捉え方もできますが、　

今日は、全くそう思わず、

可能性にチャレンジできることが

嬉しくて感謝でしかないと思います。

いい方へ進んでほしいなあ。

そしたら、強い医療麻薬は要らなくなり、

意識もはっきり痛みがない日が来るはず。

この手術の話が出た当初は、

正直に言うと、

わたしは、困惑してしまいました。

手術？なんて体力ないのに、

手術は是が非でもしたくないって

言ってたからあっと言う間に進行した。

今⁈

一時良くなっても。

車椅子で介助がないと起き上がるのも

やっとなのに、自宅でどうサポートする？

わたしは、働かないと。

また時間もなくなるし

体調が悪くなれば救急車の日々が来るのかあ、

と思ってしまいました。

しかも、

夫側の親、親族とは決して

仲良くなく連携は取れてないのだから、

わたし一人では無理〜と。

被害者抱え込み意識

居心地が悪すぎて

解決したくなりました。

この気持ち、

今までなら我慢したり仕方ないと諦めて

ましたから。

今回は、

ぜーんぶ気持ちを出して、　

担当の医師から、

夫の義母、兄に話しました。

バトルにもなりました。

腹も立ちました。

そこから。

断捨離筋力を使って

意識を変えるようにし、

夫のサポートと仕事、家事に集中‼︎

よし！また頑張る！

義母も、気持ちは同じ、

ただ、行き違いが拗れてしまったのだ、

悪い悪くないの二項対立はやめた！

と、

日々、意識をする練習中です。

義母や夫から、

ありがとうと言われたら、

こちらこそ、

腹を立てたりして、ごめんなさい。

できる限り一緒に頑張っていこう。

という素直な自分が出て来ました。

やっと、です

夫との関係性に悩みに悩み

離婚を考えた、昨年、そして今年も。

でも、

断捨離をしてきて

諦めずに。

明らかに現実をみて現状認識をして。

では、どうしようか、と考えるようになりました。

断捨離を知らなくて

知っていても、実践していなかったら。

こんな気持ちには絶対なれていなかったでしょう。

関係性を問う。

諦めない。

そしたら、

第3の道がありました

有り難いです。

近くの神社で出会いました。

この何とも言えないお顔。

何だかほっこり安心して。

癒され、嬉しくなりました。

そして、

今日の診察の話し。

意識はひとつ。

ご縁も感謝も、

ひとつの輪だなあと

改めて感じています。

大変な時は、　

ジッとして。

嬉しいときは、おおいにはしゃぎ。

悲しい時は、涙を堪えずに出す。

悔しいときは、存分に憤り怒る。

人間らしさ、

大人になって忘れてた感情を出す。

できたら、とっても楽だし、居心地いいです。

じんわり、

安心する、

雲が形を変えては流れていく。

青空のような空間を目指して、　

今日も断捨離します

今日も、ありがとうございました♪

いのちが長くなる