前回,数Ⅰの基礎が大事だと書きました。
http://ameblo.jp/tuboooo/entry-10463578291.html
その,具体的な内容を書きたいと思います。
現在の高校生は「中学までの内容3割削減」の余波を受け,
高等学校での学習量がとても多い指導要領にそって授業を受けています。
昔であれば,中学で習った,不等式や二次方程式の解の公式などが
高校1年生の内容ですので,勢い,高校の数学の授業は,
内容の本質的な理解よりも,ともかく単元を消化することに忙しくなっています。
そのため,意味も分からず,
「不等式では,マイナスの数をかけると符号が変わる」
「b~2-4acで方程式の解があるか否か分かる」
と丸暗記してしまっています。
このことが,つまり,
「意味を理解せずに丸暗記してしまっていること」
が,後の勉強で躓く,最大の理由です。
これからの記事は,このような丸暗記を排して,
高校生が理解できるように,本質について書きたいと思いますが,
大事なのは,「理解すること」と「実際にやってみること」のバランスです。
理解に欠けた問題演習は機械的な作業ですが,問題演習を欠いては,
本当の理解には到達しません。
是非,バランスよく,学習を進めてほしいものです。
