そうだよね
いつも会ってるママ友達久しぶりに会ったお友達そしてこのブログでお知り合いになれた友達知らないうちに病気やら家庭の問題と向き合って頑張ってたあぁみんな同じなんだよなって思ったら新美南吉の「でんでんむしのかなしみ」を思い出した一匹のでんでん虫がありました。或る日そのでんでん虫は、大変なことに気がつきました。「わたしは、今までうっかりしていたけれど、わたしの背中の殻の中には悲しみがいっぱい詰まっているではないか」この悲しみはどうしたらよいのでしょう。でんでん虫は、お友達のでんでん虫の所にやって行きました。「わたしはもう、生きてはいられません」とそのでんでん虫はお友達に言いました。 「何ですか」とお友達のでんで虫は聞きました。「わたしは何と言う不幸せなものでしょう。わたしの背中の殻の中には、悲しみがいっぱい詰まっているのです」と、はじめのでんでん虫が話しました。すると、お友達のでんでん虫は言いました。「あなたばかりではありません。わたしの背中にも悲しみはいっぱいです」それじゃ仕方がないと思って、はじめのでんでん虫は、別のお友達の所へ行きました。するとそのお友達も言いました。「あなたばかりじゃありません。わたしの背中にも悲しみはいっぱいです」そこではじめのでんでん虫は、また別のお友達の所へ行きました。こうして、お友達を順々に訪ねて行きましたが、どのお友達も同じことを言うのでありました。とうとうはじめのでんでん虫は気がつきました。「悲しみは誰でも持っているのだ。わたしばかりではないのだ。わたしはわたしの悲しみを堪えて行かなきゃならない」そして、このでんでん虫はもう、嘆くのをやめたのであります。