あれから一週間…

土曜日は終日 微熱があったものの、これまでの接種(4回)の中では一番軽く済みました。


腕の痛みは大したことがないと感じましたが、寝返りを打つ度に目を覚ましてしまうので、3〜4日くらいはそれなりにありましたね。


寝てばかりいたせいなのか、いくら寝ても眠いし、起きている時は伯母のことで気分が沈み続けていました。



今月初め頃は、一緒に仕事をしている人が休暇中に家族の濃厚接触者→発症(陽性)となってしまいました。


帰省するが為に二人分の仕事を一人、大慌てで片付けたせいで、今頃になってボロがいくつも出てくる始末ですもやもや


何て不注意なんだろうと、そのことでも余計に落ち込みました。



さらに追い討ちを掛けるかのように、今年 身内を二人も見送った私に対し、

(不幸が)まだ続くんじゃないの〜⁉︎気を付けた方が良いよ〜!なんて浴びせてくる人がいました。


悲しみに打ちひしがれている人間に、こんな言葉を掛けるなんて考えられます?

冗談でも言って良いことではないし、不謹慎でしょう。


縁起でもないからやめて下さい‼︎と遮りましたが、何の悪気も感じないようで、まだ一人で話を続けていました。


この人に解ってもらおうと思っても、無理なんだなーと思って私は諦めました。

まだ続くと言うなら、次は私の番で結構です!とバイバイ



人によって家族関係もそれぞれなれば、生死観もそれぞれなんだなーと(それぞれが過ぎるけど)、ある意味で勉強になりましたよ。


逆に、自分や自分の家族はそういうことは絶対に言わないと思うので、誰かを傷つけるようなこともないだろうと、ホッとします。



それで、「まだ続く」とかいう、変な言葉も跳ね除けて強く生きなきゃなーと思うようになりましたグー


祖母にしても、伯母にしても、末っ子の母のことをいつも案じていたと思うので、母の面倒はこの私に託されたと思っています。


日々、顔を向き合わせていれば色々…色々…ありますけどね泣き笑い


楽をさせてあげることは叶いませんが、過度に心配を掛けるようなこともしてはいけないですね。



何事も良い時ばかりでないし、人間だからこうして時々は浮き沈みがあるのだと思います。


もう子どもじゃない、良い歳をした大人なんですがね。

慣れないものはやっぱり慣れないし、毎度 心が揺さぶられるんですよね。


それをどう乗り越えていくかなんですけど、これは時が解決するしかないのかな〜。



伯母と別れる時は、また50年後くらいに会おうね!と約束しました(80代半ばまで生きる計算)。


混沌として、未来が見通せないような時代の中で、なおかつ何の展望も無い私ではありますが、

それまでは人生を全うしないとなと強く思うのでした。