昨日は体調を崩して、一日休んでしまいました
特に思い当たる節もなく、胃腸の調子が悪くなりました。
一昨日の夕方、職場に居る時からとてもだるかったので、疲れから来たのでしょうか。
何年かに一度くらいはこういうこともなくはないけど、
つまらないことで疲れている自分が情け無いですよ
それから…
今年の冬から度々、耳が詰まる感じを繰り返していました。
白河に帰る前は良くなったのに、帰ってきてから寒かった日にまた発症して、そこから騙し騙し…。
先週の金曜日の夜から、耳塞感がなくなったと思ったら、耳鳴りに変わりました。
キーンという高い音じゃなくて、ジーとかブーみたいな低い音です。
最初は、真夜中にやけに車の音がうるさいなーと思って、外の音を聞いたらとても静かで、
これは自分の右耳の中だけで鳴っているんだと分かりました
物音がする外に居る時や、テレビを観ている時、音楽を聴いている時はほとんど気にならないのですが、
静かな部屋に居る時は気になってイライラするし、寝る時が一番最悪ですね
お腹の症状が落ち着いたところで、かかりつけと言っても、2年ぶりの耳鼻科へ行ってきました。
先生は80歳近い、70代と思いますが、相変わらずお元気なご様子でした
川崎の数少ない名医なので、先生が病院を閉めてしまったら、私達は路頭に迷うことになります。
診察室へ呼ばれて、私が診察台に座るなり、どっちなの⁉︎と。
右の耳を診て、左の耳を診て、ウン！と先生は首を縦に振る感じだったので、
あぁ…見た目に炎症があるとかではないんだなーと察しました。
そっちへ行って！と言われ、すぐに診察台から退かされて。（笑）
何をするのかなーと思ったら、聴力検査でした。
会社の健康診断でも毎年やってますが、耳鼻科でやるガチの聴力検査は全然違いました。
小さな小屋に閉じ込められて、ヘッドホンで高い音、低い音を何回も聞き、
左右やったら終わりかと思ったら、別のヘッドホンを付け替えてもう一度。
何かと思ったら、最初のは鼓膜伝いに音を聞く「気導」、
2回目のは骨伝いに音を聞く「骨導」と言うことでした。
小屋が立派じゃないから…物音が若干気になるのと、
ヘッドホンから出る音がやけに小さくて、聴こえてるんだけど、イマイチな感じでした
診察台に戻って、ちゃんと聴こえてるねーと言われ、
めまいもないし、耳鳴りは特に変な病気では無さそうだと言われました。
疲れや自律神経が乱れると出る感じを自覚してるので、
先生も一概にそうだとも言わないけど、否定もされませんでした。
右の耳がおかしいから診てもらったのに、左耳の方が少し聴こえが悪くなってるね！と言われました
たしかに、グラフの8000Hzの高音域が少し落ち込んでいました。
何か耳に悪いことをしたのかと思いきや、おそらく加齢によるものが始まってるそう
まさか、30代後半になった途端に加齢と言われるとは
いまのところ、聴こえにくくなったと自覚することが何もないですが、こんなことが分かるなんてですね
まあ、これはどうするも何もないんですよー。
色々、ネットで調べてみたら、30代のうちから聴力が衰える人は本当にいるそうです。
こっちの祖父は会話もままならないくらい、とても耳が遠かったので、
私もおじいちゃんみたいになってしまうのかな…とちょっと落ち込みました。
しかし、今時は良い補聴器もあるし、どうにかできることですよね。
祖父は補聴器を嫌がって、自分の用事が済むと外してしまうような人だったので、周りは苦労しましたよ
この先、どうなっていくかは分かりませんけど、
耳もあまり負担を掛けないように、大事にしないといけませんね。
で、耳鳴りの件は一応、処方薬を2週間分もらってきました。
神経に作用するビタミン剤と、血液の循環を良くする薬らしいです。
この薬が効いているのかは分かりませんが、昨日は一日休んだことだし、
耳鳴りもちょっとずつ落ち着いてきた気がします。
仕事中はほとんど気になりません。