大師橋の袂に戻り、広場のベンチにバッグを置いて、ズームレンズから元のパンケーキレンズへ交換していました。


あれ?こんなところに何か書いてあるぞ⁇👀

何回もこの辺りへ来ているのに、今まで全く気づかなかった‼️😂

初代の大師橋ができたのは昭和14(1939)年…⁉️
こんなの、うちのジジ・ババ(故人)に聞かないと分からないや〜なんて思いました。
ちなみにその前代は橋など無く、「大師の渡し」🚣🏻でした。

しかし、よくよく読んでみると、平成9(1997)年に撤去されるまでの58年間に渡って…とあります😳

記憶が残っていてもおかしくない歳になっていたはずなのに、えーっ!全然思い出せない!なんて思いました💦

家に帰ってから調べてみたら、初代の橋はゲルバー式トラス橋で、東洋一とも言われたそうです。
(川崎アゼリアもだけど、東洋一という言い方がいかにも昭和っぽい…😂)

初代の橋梁はトラス橋でも、吊橋のような姿をしていたようです。
ネット上に転がっている写真を見たら、だんだん記憶が蘇ってきました🙄

そういえば、子どもの頃の微かな記憶。
父の運転する車で何度も渡ったあの橋!

断片的な面影だけが残っていて、あれはどこの橋だったんだろう?と思ってましたが、大師橋だったんだ!と確信に変わりました🤯

こちらが、その初代 大師橋の親柱です。
大理石でできてるそうですよ。



私は今の橋も好きですけど、たしかに前の橋も、とても良い橋だったと思います😌

車でビューっと通り抜けるばかりで、ゆっくりと見たことが一度もなかったですから、今となってはとても惜しいですね〜😖

今回の諸々の写真の写りはともかく…
あの水門といい、大師橋の親柱といい、貴重な町の遺産に気付けた有意義な散歩となりました❗️

わざわざ遠くへ行かなくても、私にとってはそれだけで充分に、お酒のおいしいおつまみになりましたよ😉