図書館も開いてなければ、行きつけの書店も休業が続いています。
通販で本を注文すれば良いのですが、その前に❗️
まだ読んでいない本が、実は部屋の中にたくさん💦
買ったのに読んでないなんて、もったいない話です😓
良い機会ですから、なるべく読破したいと思います💪
で、とりあえず手に取ったのはこの本📕
昔、人に勧められて買ったのに、パラパラめくった程度でした😂
国家的な儀礼でもって疫鬼を追い払おうなんて…
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、科学なんて存在しない、古代の人々は真剣に取り組んだに違いありません。
為す術がほかにないんですから😖
もしかしたら、今の政府の方が情けないかも分かりませんよー。
「歴史は繰り返す」っていうのはこういうことなんですかね〜🤔
うちの親は、どうしてこんなことになってしまったんだ〜!😭と、コロナのことで度々うろたえそうになっていたんです⤵️
でも、100年前だってスペイン風邪が大流行したし、
日本だけに限ってみても、歴史上 何度も疫病が流行したんだから、またその時が来ただけだ!と言いました。
病院があるんだから、古代より良いでしょって。
そんなことで、ちょっと冷静になってもらいました✋
口から出まかせを言ったわけではなくて、自分の中でもそう言って今の状況を納得させてる感じですね😅
過去、古代人の気持ちを考えて、あーだこーだと考えたこともありましたけど、今ほど痛切に感じたことはありません。
目に見えないんですもの、私達が感じているよりもずっと怖かったでしょうね〜😢
一つ、希望を抱くとするなら、今を生きる人はみんな逆境の中をも切り抜けてきた人達の子孫ということですね。
どこかの時代で血縁が断絶していたならば、この世に存在していませんから。
たしかに、亡くなる人もいるし、自分も生きるか死ぬかは分からないけど、
これで人類が滅亡するわけではないと考えたら、私は少し気が楽になりました😌
大日方 克己『古代国家と年中行事』(講談社、平成20年2月)