とある日、東京新聞のチラシのポスティングがあり、
仕事から帰って来たら、私の食卓の席に置かれていました
我が家で一番の餃子好きは間違いなく私だ。
こういうグルメイベント、川崎での開催は初めてなんじゃないかな⁉︎
グルメイベントは混雑するし、遠くへは出掛ける気にならない私ですが、
地元の川崎競馬場での開催ですから楽しみにしておりました
なんで、川崎で餃子なの⁉︎と思われる方も多いと思います。
実は、10年ほど前から川崎は餃子の町ということで、
「かわさき餃子舗の会」が中心となって盛り上げようとしていまして、
今回このイベントを誘致することができたんだそうです。
川崎市は中華料理に対する支出額で日本一になったこともあり、中華料理店もとても多いです。
子どもの頃の感覚としても、外食や家で出前を取ることも多かったかなーと思います。
競馬場の塀が見えてきたら、もう餃子の匂いが立ち込めていました
ここへ訪れるのは十数年ぶり?いや、20年くらい来ていないかも⁇
記憶が定かじゃないんですが、昔は古くて汚かったスタンドが綺麗になっていました。
近年、一部のスタンドを取り壊し、ショッピングモールができたので、それまた景観が変わっていましたね〜。
ギャンブルはやらないもので勝手がよく分からなくて…
改札みたいなゲートがあるから、お金がいるのかと思ってしまいました。(笑)
川崎競馬場でのレース(本場)がある時は入場料に100円掛かるそうですが、
それ以外の場外発売の日は無料なんですね。
前日は警報が出たほどの大雨で、当日の朝まで小雨が降っていたので、天気はとても心配しましたが、
会場では雨に降られることもなく、夕方には晴れ間もありました。
あと、土日はJRAの場外発売もあり、余計に混雑するのではないかと思って心配していました。
もちろん、両方お目当ての方もいらっしゃるのでしょうけど…
餃子まつりの会場、内馬場の芝生広場のすぐ横にある自動発売機があったのですが、
馬券を夢中で買っている人は餃子に興味がなさそうでしたね
餃子を購入する為の、餃子パスポート200円を購入しまして、シールを胸元に貼ります。
お目当ての「ふくしま餃子国」は探すでもなく、真正面に見つかりました。早速、列に並びます!
三重になっていて、ご当地の餃子の列では一番長いということが分かりました!
すっげぇな〜、ふくしま餃子は!
購入できるまで20〜30分掛かりましたよ。
並ぶのは大嫌いなタチなんですけど、ここは並ばなきゃ来た意味がないって。
その間に、お連れ様はあちこち回って餃子を仕入れて来てくれました。
ふくしま餃子に並びながらも立ち食い
仙台あおば餃子(4個で300円)
皮に雪菜を混ぜた緑色の餃子です。
しっかりと焼かれ、焼き餃子なのに揚げ餃子みたい。パリパリの食感で、スナック感覚で食べられます。
餡も野菜たっぷりで、今までに食べたことのないタイプでした。
神奈川県では横浜市神奈川区にキリンビールの工場があるから、地元感が強いです。
福島県はアサヒビールの工場が立地していますね。
キリンドラフトカーで生ビール(600円)を調達。
トラックにビールサーバーの蛇口がついているとは!
これは素晴らしいトラックですよ
うちの4t車と交換して欲しい!
ふくしま餃子に並んでいる間に買って来てもらった北九州市の八幡餃子。(5個で300円)
中の写真を撮り忘れましたちょっと小ぶりなかわいい餃子です。
こちらも鉄鍋で一度に1000個を焼くんだとか。
添付の柚子胡椒をつけて食べます。
関東・東北地方では馴染みのない調味料ですけど、クセになるお味です。
我が家でも柚子胡椒を常備しようかという話になっておりますよ。
生ビールもクリーミーで、めっちゃおいしい‼︎
お待ちかねの福島円盤餃子!(5個で300円)
常々長い行列になっていましたが、大鉄鍋に一つ一つ並べていました。1、2を争うSNS映えですね。(笑)
オカンがズカズカ寄って行って質問していましたが、一度に500個並べるそうです!
まさか地元・川崎で食べられるとは。嬉しい限りです