大して配置図も見ずに、会場へ吸い込まれました。
入った場所は埼玉県ブース付近。
私はとりあえず近場を見て回ろうと思った矢先、福島県のブースはどこだ⁉︎とお目付役。
もうちょっと楽しみに取っておこうと思ったのに、じゃあ先に行っちゃいますか〜！
入口近く関東地方エリアは全体的にお客さんが少ないのに、
すでに東北地方エリアは人集りになっていました。
今回の新酒鑑評会の結果、金賞の受賞数で言うと、
上位4位までを東北地方が占めていますから、それだけ注目度が高いと言えます！
まず、一杯目。福島県ブースで振舞っていた「開当男山」をいただきました。
福島のお酒の中でも、特に好みの部類に入ります。
一杯目からこんなにおいしいお酒を飲んで良いのか？と思いました。
これからまだまだ飲むのに、ハードルが高く設定されちゃいますよね
県産品をPRする絶好の機会でもあり、おつまみも大盤振る舞い！
みずみずしくておいしいキュウリにお味噌がついたもの、
会津の郷土料理であるニシンの山椒漬け、おくや の うまい豆
おくや の豆をくれたおじさんと、これおいしいですよね〜！
これがあるといくらでも飲めちゃうよね〜！なんて談笑したり、
たまたま連れと有賀醸造の話をしていたら、
陣屋がありますから持って来ますね〜とわざわざ運んできてくれたり。
他県のブースもたくさん回ったけど、福島が一番気さくな人が多くて、楽しかったですね。
やっぱり、色々と乗り越えてきたものがあるからこそ、
たくさんの人に飲んでもらえることが嬉しいのだと思います。
そうやってたくさん飲ませてもらえる方が、来場者としても嬉しいですよ
両手が塞がり、めっきり写真がなくなります。もっと撮ったら良かったなーと反省。
他所でも おつまみの試食して手が汚れるのもあるし、
歩きながら飲むから おちょこを持つ左手もいつしかベットベトでした
しかも、ふと気が付いたら左手にしてたリストバンドが消えてるの！
お酒に夢中になって、いつ腕からすり抜けたのか分からない
なくしたせいで、お手洗い等で一時的に外に出たら再入場できなくなりそうで焦りましたよ〜
係員の人に話して新しいリストバンドをもらったので事なきを得ましたが、
ここはお目付役がいたから良かったのかもしれない…。
おちょこを落として割った人も新しいのをもらってたみたいだし、
酔っ払いは事故が多発してもしゃーないですよ。
他の来場者や出店者に迷惑を掛けなければ。
私もちょっとは迷惑を掛けちゃいましたけどね…
たしかに、顔を真っ赤にして歩いていた人はたくさんいたけど、
特に泥酔してる人も見掛けなかったし、大きなトラブルはなかったですよ。
参加したのが第1部だから良かったのかもしれないけど、
朝から飲み続けたような人がいたら夕方は分からないですね。（笑）