今宵もお酒の紹介です。
載せても載せてもまだまだあるのが怖いですねこんなに飲んだのか⁉︎と。
①廣戸川 純米吟醸無濾過生原酒(岩瀬郡天栄村/松崎酒造店
まさに言わずとも知れたという感じですねー。
普段の純米吟醸も定評がありますけど、もちろんそれ以上!非の打ち所がない。
ネット上でも、悪く言う人はまずいませんでしたね。
実は、「立春朝搾り」という存在をつい最近まで知りませんでした。
近くに売っているお店もありません。
この立春朝搾りも狙って買ったわけではなくて、
たまたま立ち寄った酒屋さんで売っていたんです。
見つけたなら買ってしまいますよね。
新政もとても人気のある銘柄ですが、
私は特約店に行ったことがなかったために、一度も出会えないないままでした。
初めて見つけたのがこれでした
開けたばかりの時が特においしくて、甘酸っぱい果物のようで、
フレッシュさと荒々しさがありました。
日にちが経つと何だかそれが落ち着いてしまうのでした。
新政と同じお店で購入しました。
神奈川県に住んでいて、相模灘は一度もお目に掛ったことがありません。
都内から神奈川のお酒を買って帰るというのは、なんか変な感じでした〜
以前、神奈川の地酒の試飲イベントで一番好みだったのが相模灘でしたから、
じっくり飲んでみて、やっぱりあの時の感覚は間違ってなかった!と思いました。
原料のお米は長野県産ですけど、水は丹沢山系。
家の蛇口を捻ると出てくる水も、元々は同じ場所から来ているかと思うとありがたいような…?
④かすみロ万 純米吟醸うすにごり生原酒(南会津郡南会津町/花泉酒造)
毎年、発売を心待ちにしている人が多いそうですね。
販売中のお店の情報をゲットして、会社の帰りにわざわざ遠回り。
大した距離ではないですが、バスと電車を乗り継いで行ってきました
甘みが強くて、お米の味がとにかく濃い!
アルコール度数が18%でやや高め。
いつもより少なめに飲んだにもかかわらず、酔い方が今までにない具合。
急激に眠くなるし、なかなか酔いが覚めなくて、
たまたま今日は体調が良くないのかな〜と思いましたけど、結局何度飲んでも同じでした
悪酔いとか二日酔いではないんですけど、私には分解するのにすごく時間が掛かるようでした。
こういうのは人によって得意・不得意があると思うのですが、私としたことが
スーパーで見つけた「倶楽部蔵」の企画もの。
末廣らしく癖のない飲みやすい味。
ただ、生酒ばかり飲んでいると物足りなくなってしまうんですよね。
もはや、一種の贅沢病ですね
こちらもとても飲みやすい。
甘みや酸味が強すぎなくて穏やかです。
味わいが、ある方向に偏るのも日本酒のおもしろさではありますし、
そういう曲者の方が第一印象はとにかく強いですが、
スルスルと飲めて、気がついたらなくなってた!というお酒の方が良いお酒のように思います。
飲めば飲むほどにおいしく感じました。
弥右衛門、毎回のように登場していますね。(笑)
よく試飲をさせてもらいますけど、どれを飲んでもおいしいと思うのは、やはり好みなんでしょうね。
いくらおいしいと言われても、いまひとつピンと来ないということも普通にありますから…。
この生原酒も飲んだ瞬間に、これだ!と即決したほどです。