2日連続で行くなんて、自分でも思ってもみなかった
この日は買う気はなかったけれど、初日は山のようにあった日本酒も到着した時点で残り僅か。
夜、私が疲れて寝てしまってから、上野は紅葉が結構綺麗だったと、
母上が妹に話したそうで、行きたかった〜と言っていたそうです。
起きたら急にそんな話で、私も郷土料理を楽しめなかったことも心残りでしたから、
妹と二人で出掛けました。
二人とも、きのこが大好きなもので、早速、きのこ汁を。
大きなどんぶりに具がたっぷり。
天気が良すぎて少し暑過ぎましたが、おいしくいただきました。
本当はお蕎麦も良かったんですけど、行列になっていたのでやめてしまいました。
私は他にも食べたいので、きのこ汁を妹に妹に預けて列に並びました。
気になっていた、しんごろう。
前日に見た時に、ご飯の表面に塗ってあるものは何?と思いましたけど、
えごま味噌(じゅうねん味噌)です。ちょっと甘めの味付けでした。
目の前で食べていた人が苦手だとか言ってましたけど、
私は元々えごま味噌が好きですし、ペロッと食べちゃいましたよ。何個でも食べられそう。
食後は只見町のマトンケバブの屋台で売られていた自家製のレモネードをいただきました。
とても酸っぱいですが、おいしかったです。
15時の閉会時間にはハイエンドな国権1本だけが残っているのみでした。
いや〜かなり売れましたね!びっくりです。
母上には、そば焼き餅をお土産に買いましたが、
あれもラストスパートが早くて、あっと言う間になくなってしまいました。
蕎麦を打つ人、川魚を調理する人、しんごろうやお餅を焼く人…
本当にテキパキとお仕事をされているのが印象的でしたし、
閉会後の片付けも、おばあちゃんが一人で大きな釜を洗ったり運んだりしていて、
働き者が多いんだなぁと思いました。
それに、大内宿の観光協会の方、酒屋の方、どなたも陽気なくらい明るい人ばかりで、
雪深いところに住む方達の、私の勝手なイメージとはかけ離れていました。
ますます、南会津って良いところなんだな〜と興味を持ちましたよ。