今日から3日間、川崎区の富士見公園一帯で「かわさき市民祭り」が開催されています。
今年で38回目だそうで、私も小中学校の頃は毎年必ず行っていました。
最近は行かないことの方が多いのですが、
事前の情報で福島市・郡山市・白河市・喜多方市の参加を知っていたので、見学がてら行ってきました。
初日のパレードの時間帯にバッティングして、6車線のうち半分を封鎖して、
川崎駅に向かうバスはなかなか来ないし、会場を近づくに連れて渋滞
こんな日に駅へ行く用事があったら大変ですよ。
我々は中央分離帯上の臨時のバス停に降ろされ、
御神輿の巡行を横切って、ようやく辿り着いたのでした。
富士通川崎スタジアム第一駐車場に設営された「ふるさと交流広場」。
ここに地方の物産が集結し、とても賑っていました。
福島市のブースは、りんごや柿が中心で、
蜂蜜、漬け物、あとは福島路ビールがその場で飲めました。
その隣の白河市ブースは肉の秋元さんが来ていて、
地元のブランド肉「白河高原清流豚」を使った揚げたてのコロッケ、とんかつ、カレーパンが人気で、
びっくりするくらい長蛇の列になっていました!
背中に大きなダルマの顔のある、赤い半纏の人の呼び込みが功を奏したのか
座って食べれる場所も本当に少ないので、簡単に食べれるものが喜ばれますし、
揚げたてというのはおいしいですからね!
あとは野菜や、こちらも漬け物などがあったのですが、私が目を光らせたのはアレしかありません。
秋元さんの隣に、有賀醸造さんが来ていたのです!
その場で日本酒やマッコリを一杯ずつ売ってもいたのですが、
家に帰ってからゆっくり飲む方が良いと思ったので、瓶を買いました
時間はお昼くらいだったにも関わらず、すでに結構売れていて、また目の前でも一本売れ…
オススメと言われた純米酒を選びました。
これも最後の一本でしたよ。
有賀醸造さんで作っている、しらかわん甘酒も一緒に並んでいました!まさかですね。
しらかわん、とうとう川崎にまで進出したか
喜多方市のブースでも何種類も日本酒を売っていました。
笹正宗さんのお酒を試飲させてもらったり、MIDETTEなどでもお馴染みのお菓子が売っていまり。
また白河市のブースを振り向いて見ると、今度は日本酒に行列ができていました。
高原豚と言い、日本酒と言い、かなりインパクトがあったようです。
それに、このブースの位置がかなり良い方で、
国道沿いの入口から近いから、誰もが通るような場所でした。
昔はですよ、市民祭りと言うと、地元の企業や商業施設、組合、商店の出店がメインで、
たしかに地方の物産もやっていましたけど、今ほどの人気ではなかったですね~。
今はB級グルメなども人気があるし、明らかに逆転しているような…。
地元の出店もなんとなく減ってきていますし…。
私はいいんだけど、何祭りだか分からないような内容になってきてるように思いますね。