tube6491のブログ

tube6491のブログ

ブログの説明を入力します。

Amebaでブログを始めよう!
 敦煌旅行のハイライトといえば、莫高窟
 
 ただ、このツアー若干面倒くさい。まず初めに観光センターなるところで2本の動画を観覧し、そのあとに現場へ移動する流れになっている。この観光センターまでの生き方をちゃんと調べておかまかったのが痛かった。市内にあると勘違いしていたが、実際は郊外にありバスまたはタクシーでないととても間に合わない。時間が迫っていたため、仕方なくタクシーで行くことになる。
 しかし、このタクシーメーターを使わないで走り始める。いくら、と聞くと3元という。そんな安いの?絶対おかしいでしょ。と思いながら到着を待つ。。。いざ、到着して3元渡そうとすると30元と言い張る・・やっぱりそうきたかと思いながら、口論。。15元渡して降りようとしたら5元返してきた。まあ、10元なら妥当ね。中国にいると本当にたくましくなる自分に気づく。
 
 さて、ぎりぎり9時半に着いたので急いで建物のなかへ入る。5分遅れでどうにか間に合った。いろいろと莫高窟の中にある壁画について説明している。なかなか大きな施設ね。20分ぐらいの動画を2本、見た後に専用の観光バスでいよいよ莫高窟へ移動だ。辺り一面、砂漠砂漠砂漠。。。それ以外何もない平坦な道をひたすら走り続ける。大体15分ぐらいすると右手の川べりに洞窟のような風景が表れてくる。
 バスを降りて入場口のほうへ歩いていく。。。

 どうやら入場するときにグループ単位で入るようだ。あれ、私日本語だけどこの中国語集団と一緒だとまずいな~と思っている矢先に左のほうから日本語で”日本人ですか”と声をかけられる。どうやら、ガイド役の人のようだ。その方に連れられてゲートをくぐる。あとはガイドの方が指定された洞窟をランダムに見学していく。。それにしても、昔の人たちはどのようにしてこんな壁画を精巧に創りあげていったのだろうか。人の姿、動物の姿がしっかりと描かれている。。。大体1時間ぐらい案内をしていただき、見学はそこで終了。そのあとは敷地外をぶらぶらする。周囲は砂漠、ここに来ないと体験できない環境。。。周囲は山に囲まれている。。。すごいところにきてしまったなあ~と思いつつ周辺を散策する。別棟にも展示品があり、休憩もかねてなかでぶらぶらする。おなかが減ってきたので、街へ戻ることにする。

 少し遅いお昼を昨日の晩と同じ夜市の敷地内で黄面を注文する。実物は、ジャアジャア面みたいな感じだった。いまいち・・・まあたまにはこういうときもあしますな。

 そのあとは夜までホテルで休憩。。。しかし陽が長い・・・6,7時でもまだ4~5時ごろな感じがする。。。夜になってまた晩御飯を食べに夜市へいく。そこで、急に日本語で話しかけてくる人がいた。これは驚いた。どうやら、敦煌では有名な方のようで、かつて日本人が大挙敦煌に押し寄せていたころに観光業で財を成したようだ。ただ、この後この人の相手をするのが若干面倒になる。。。。まあ、これも出会いだと思ってわりきることにしよう。
 今日は休肝日なので、アルコールは控えさせていただき、ラクダのお肉をいただく。。なんとも言えない味でした。パッとしないというか・・・この日は軽めの食事で宿へ戻り床につくことにする。。。明日はサイクリングと砂漠ツアーです。