さて、二日目の話だ。
この日はもともとAコース、Bコースってあって
台湾で有名らしい映画監督が今映画作ってる撮影現場にいくかそれとも台南の中のお寺もろもろを見学するかのふたパターンで
撮影が違う街でやってるとか何とかで、僕らは台南観光に徹する日となった。
てかこっちの方を熱望してた。日本の有名俳優がどうのとか言われても割とどうでもいいし、日本で会えるし。せっかく台湾来たんだから台湾のもんたのしんでいこうやっていうアレね。
まあ本編始まる前から愚痴こぼすのはやなのでさっそく朝飯から台湾スタディーツアー二日目をご紹介しよう。
朝起きて何をするか。飯を食うしかない。
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実をいうとこの飯。
旅行中でもかなり重要なポイントとなってくる。
この飯がもっとも台湾らしくないのだ。
本当に普通のホテルのバイキング。
ほんとに。日本と変わらなかった。
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だから昨日の(一日目の)晩飯食えなかった人も特に寝る前わざわざ日本から持ってきた保存食を食うことはない。
ここで復活できる。
とはいえども流石にレベルは朝飯。
そんなに大量にバリエがあるわけではない。
というかここの飯だけに言えることではないが台湾の飯は基本的に味が薄めだ。
薄味好きの関西人からしても薄味なのだからほんとに”やさしい”味に仕上がっている。
だから僕個人としては、かさばる保存食を持っていくより小さい容器に醤油をいれて持って行くことをオススメする。
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塩コショウがあればもういうことがない。(とくにコショウ)
ここのコーヒーメーカーのコーヒー美味しかった。
うまいものに関しては以上。
さてさてまたしてもカマキリバスに乗り込みいざ目指すはお寺たちである。
まずついたのは公園っぽいとこ。
台湾の公園って大概陸上用のトラック設備されていた。
ていうかあれこうえんじゃないのかな…
そこには目を引く大木!
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カメラ持ってるとこういうのにであったら興奮する(笑)
台南にはお前樹齢なんねんよっていうような大木が街の中にもちらほらある。
それはなんでかっていうと台南市は台湾全土的に見ても歴史的文化財が保存されている街なんだからそうだ。
台北から台南は新幹線で一直線だし、台北にお立ち寄りの際はぜひ台南に!
ていうかほんと台北いってもあんまり台湾キマシタワー感がない。
本気で。台南良かったよ。全体通して考えると。
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なんだったかわすれたなあ。とにかくおお!異国!っていう雰囲気MAXな建造物。楽しいね。こういうの見てると。
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うーん・・・w
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なんか雰囲気いいでしょ?
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3分の1構図で撮ってみた
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寺院内の床に敷き詰められたレンガもかなり渋い。良い感じ。
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窓の格子というのかなんというのか。かわいい。
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こういう感じで全体的には正方形っぽい形だと思う。
そんなにでっかくない。
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願い事を書いて貼るのだそうな。
絵馬的なものかな。
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緑の美しいところだった。
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ぞろぞろ
余談だが友達のイケメン写真撮ろうってカメラ持ってたらプロのカメラマン(学校が写真撮影をお願いしている業者さん)が指導してくれたwwww
これはいい思い出。なんだかんだでその写真あとでみかえしたらよくわからない写真だったんだけれどね(笑)
モデルがかっこよすぎてSONYの技術力じゃ追いつかないってのもあるな多分
さてまたしてもバスに乗る。この一瞬の移動にもバスを使う点やっぱ修学旅行…かねかけてんなあ。
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ついたところはまたしても寺院。テラテラテラ、寺攻撃である。
事務所に絡みついちゃったガジュマルの木とかながしみしつつ寺院内へ。
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観光地らしく金を取られる。
寺院内の庭はかなり綺麗に整備されていた。
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時々爆音をたてているのは何かと思えば戦闘機だったときの驚きと興奮は忘れられない。
増してやその飛行機が完全装備っぽかったのも。
池には鯉が。鯉はどこにいっても美しい魚だ。
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鯉のえさやりなんてできるらしい。餌の自動販売機があった。
いまはもうなくなったけど、天王寺動物園にもこんな感じの餌売り機なかったっけ?
あれは単に絵がそこそこに怖いだけだったっけw
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これがここでのメインの建物。ものすごく色使いが綺麗だった。
というか雰囲気沖縄の首里城みたいな(?)
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この建物は2階建てで2階に登れるようになっている。
そこから顔をだす担任の先生。この一枚が実はお気に入りの一枚である。
ここからちょっと歩いてまた次の寺院へ。さすがにこの数十メートルはバスを使わなかった笑
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ここはもともと”ヤ”のつく職業の方のための神様が祀られていたらしいんだけど、その神様が右葉曲折あって今は商売の神様になったんだって。そのへんかなり適当...おっと誰か来たようだ。
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お花は雌しべにピントを合わせるべきなんだそうな。これもまた構図の本より。
やっぱり日本も台湾も変わらずお線香をあげるらしい。時間がなかったから体験はできなかったものの火のついた線香を頭に向かってぐ~るぐ~るしてた。
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奥の像を見学にいく。
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ものすごく派手。なんだこれは級 キッらキッらに彩られた神様たちが鎮座していた。なおお顔はなかなか渋い模様
さて時間もないので直ぐに移動。
台湾って思うんだけどほんとに路地がすごくかっこいい。路地があるといつもカメラを向けてしまった。
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ついたのはこんなお寺さん。またしてもドハデ。日本のお寺はこう「しっとり」だけど台湾は「ウォッさり」とかいう表現になりそう。
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ていうかここほんとに観光気分で見学してよかったんだろうか… 普通にお祈りしてる人いたんだけど。
清水寺とか行くとたまにやってらっしゃる人が少しいるような気はするけど、台湾は普通に普通の人が結構な多さでお祈りしてらっしゃった。
まだまだ移動は続く。
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路地かっけー!なんでこんなに心惹かれるんだー。くっそー
さて、これで徒歩での移動は一旦終了。
またカマキリバスにのって今度は川沿いの道を少し行く。
まあ行き先はまた寺だろう。
いよいよ寺もそろそろ飽きてきたなあなんて思っていたけれど今度は寺ではなかった。
日本が台湾を統治する前、統治していた国がある。
オランダだ。
オランダが台湾を統治していた頃に立てたという砦を見学しに行った。
(オランダだったかポルトガルだったかすごく曖昧なので詳しくは調べて欲しい。)
カマキリバスでの移動中担任の先生が買ってくれた「そば茶を甘くした感じ」の茶色い飲み物一カップをクラス全員で飲み回すというすごくそれどうなの的なイベントが発生した。
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いやホントそれどうなのwww
ちょっとこのことで言いたいことがあるけれどまあそれはついったーこと馬鹿発見器でつぶやかせてもらうことにする。
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この写真本来なら逆光でほとんどシルエットなのだけれど
新しく買ったNEX-5NのDROLevel5を使えばこの明るさである。到底FUJIFILMのHS-10ちゃんでは成せなかった技をすんなりとやってくれた。
さてさて、ここもまた観光地らしく金を取られる。まあ昔の建物を保存しているのならそれは致し方ない。
中へ入るとまず目を引くのはこの大砲であろう。
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修学旅行中常にカメラ三台持ちとかいうただの馬鹿である。
なんにせよ統治には武力は必要であったらしい。
このオランダが立てた砦には見晴らしのいい塔が立っている。なんとも言えない螺旋階段を登った先にはそこそこに良い感じの景色が見えていた。
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そんなどーでもいいことを考えながら通気口からはいる強い風を浴びてボーっとしていた。
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ここの見学も手短に終え、次は歩いてまたしても木と建物が素晴らしい融合を織り成している建物の見学へ
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割りとそれ(ツリーハウス)しかない所だった。
そして、これがそのツリーハウスであり、そのすべてである。
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建物の中は割りと殺風景だった。
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台湾のレンガ結構きれいだな、今考えると
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ホース何とかならないんですかねえ…
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これいらなかっただろ…
この施設?には池と水車(チャリンコのペダル付き)があって、まあチャリダーの僕はペダルを見ると漕がざるを得ないわけですよ。
いつも通り漕ぎだしたら勢いつきすぎちゃって水車付近に居たょぅι゙ょに僕が水をぶっかけちゃうっていうアクシデントがあったぐらいですね。
さてさてまだまだ移動は続く。
これは台湾の人用信号機
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そしてのこり10秒を切ると走りだすというなんとも歩行者を煽る信号機なのだ。
ニョウイズミニョウさんなら完全に昇天しているだろう。
歩くこと5分くらいで、ちょっとした観光客向けの商店街へ。
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ここで僕は何をするわけでもなく、台湾好きの担任の先生の後につきオススメを紹介してもらった。
それがこれ。
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梅干しを甘くつけてその水分をなくした感じ…と言えばなんとなくよだれが湧いてくるとおもうがそんな感じだ。
味は古くて甘くて酸っぱくて渋い。うん。そんな感じ。
とかく僕は食べれない一品だ。
だが、ここの名物でいつも行列ができているらしい。
いくらだったか忘れたが、そんなに高くなかった。
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グワバという果実。味はなんとも言い表わし様がない。
アロエみたいなノリの植物だったと思う。
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先にも述べたように、台湾は聖地ベトナム程ではないが、原付の数が多い。
それに加えこのナンバープレートの意味がわからない。
原付はまだ意味がわかるが車に関してはほんとに。
この商店街付近には日本でお馴染みのコンビニ「全家」とセブンイレブンがあった。(ハズ。)
友達がそこで買った一品。
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完全にハングルなのだが、そこは気にしてはならない。
crankyのボトル版である。
日本でも出して欲しい笑
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ガイドのおっちゃんらに
「この貝、日本語でなんて言いますか」ってひたすら聞かれた貝。
中国語では見た目が孔雀のようなので、そんな名前がついているが
日本ではいわゆるムール貝というやつである。
外来種ではあるが、日本にも居るということを説明した。
英語ではなく、日本語で