てなわけで、学校の校外行事”YSEプログラム”とやらに参加してきました。
YSEってのはですね、
Young Scientist & Engineering Program
とかいうかっこよさげな横文字の略称で、大阪府の「財団法人 大阪労働協会」さんがコーディネート兼引率してもらい住高の一・二年何人かで行きました。

集合am8:00-5 堺筋線天下茶屋。
いや、早いし人多いし雨降ってるし寒いし眠いし(←夜中までHDDの復元やってた)
とかいいつつ、南海線一本で来たんですが(笑)
北千里行き8:16発に乗って電車に揺られること約40分。
途中阪急に乗り入れて、関大前で下車。
なんか駅のあたりは大学っぽいなって感じ。
色々お店あったし、大阪市立大学と比べると全然違うw
9:02関西大学到着

なんかちっちえ・・・
こんなもんなのか?はたまた府立大学(中百舌鳥キャンパス)がでかいだけなのかw
9:15 今日のコーディネート&引率の労働協会の方々到着なりー。
ちなみに二人のうち一人は住高の卒業生らしい
どこなとなんなとしてはんなーwうちの高校の人
大学内をあるくよー

こんなのとか、生協とか鉄板の地面とか

学生実験棟?とかそんな感じの建物たち。
教授さんいわく、「学校の理科室みたいなとこ」
んでんで100人は収容できると言う実験室で実験

あー大学っぽい(笑)大学っぽいわー
本日のお題は
次世代太陽電池”色素増感太陽電池”の制作
で担当してくれた先生(教授?准教授?さん)は関西大学 化学生命工学部 化学・物質工学科 青田浩幸線先生(長い・・・)
色素増感太陽電池って言うのは、1990年にノーベル賞もらったとかもらってないとか。
従来の太陽電池はシリコンを使うけどもこの太陽電池は使わず、導電性のあるガラスをつかうから低コストだし、なんか柔らかくもつくれるみたい。
さらにさらに、太陽光がないと従来の太陽電池はなんにも反応しなかったけれど、この色素増感太陽電池は太陽光が遮られても反応し続けて発電が可能なんだそうな。
まー詳しい話は聞いてないので興味あったら、Google先生に聞いてくださいなw
で驚きなのが名前にも入っている色素の部分はブルーベリージュース(100%/濃縮還元/約2000円)でやれるらしい!だから低コストがさらに見込めるんだ!っていってたねえ。
じゃ早速作るよー(すんませんこっからちょい忙しかったんで写真少ないっす)
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はいできたー(笑)

いやー説明入れようかと思ったんだけどねめんどくせいし、長いしあきらめたったwww
こいつにライトを当てて
①モーターまわるか
②何ボルトぐらいなのか
を測定。
まあもちろん俺のはまわったけどね(ドヤッ
光当てると4Vちょっとぐらいでしたかねえ。当てなかったら1Vいってなかったなあ。
で他にはここで液体窒素の実験も。
まー待ち時間に時間あったからやっただけなんですがw

例によって液体窒素さん。
指突っ込んだり、ゴム揚げたり、空気と人間の呼気を凍らせた時の違いとかみたよー

容器のまわりについた液体の酸素で線香ファイヤァァァァァァァァッッッッッッ!!!!!!!・・・・・
んでんでまだまだ時間あるので関大構内見学へ!







とまあこんな感じ
途中にも一個じっけんで
今回使ったブルーベリーの色素は「アントシアニン」
で例えばそのアントシアニンはアジサイの色素でもあるらしい
アジサイって色違うよね?あれはなんでかってとアルカリ性と酸性の違いなんだそうな。
それをビーカーの中でやってみたりしたねー

んで飯食った。
なんだっけ?デミグラなんとかカツ丼。想像できる味だったけどもおいしかったし
サバの味噌煮はいへばさらなり(笑)
で校内見学其の二。









ってことで関大編は終わり!
まだ次回に続くよ!
青田先生、ご協力いただいた学生さんありがとうございました!


次回は大阪府立環境農林水産総合研究所で身近にある水などの分析実験編です。
お楽しみに!