虚 | 明日なんてどうでしょう

明日なんてどうでしょう

大学生の「それ魅力!」を淡々と書いていきます。

高校に受かった。
2年の時から行きたいと思っていた高校に受かった。
だからここ1~2年の大きな願いはかなった。
だからこれ以上今求めるものはない。
だがおかしい。
何か足りない。
もしかすると受験で自然と押さえ込まれたナニカが出て来て身体が拒否反応を起こしているのかもしれない。
もしかすると、では無い気もする。
それはあの人に引き出されたのだろう。
あの人のあの行動で金曜はどこか身が重く感じた。
あれ以外思い当たる節が無い。
あの人は何がしたいのか(または何をされたいのか)さっぱりわからない。
なぜ僕はあの人にあんなこと言ってしまったのだろうか。
若気の至り?
そうかも知れない。
ただあの時は純粋に本気だった。
気持ちが揺らいだのだろうか。
いや、揺るがすように自分が自分を促したのだ。
あの人は僕にそうするように手を回したのも公然の事実だ。
だがそれも終わり、なんとなく戻った。
気持ちが戻ったわけではない、環境が戻った。
最近やけにそう感じる。
きっとこの気持ちは、再び気持ちを再燃させるしか改善する術は無い。
それもいいかもしれない。
だがそれは同時に、今の関係をぶち壊す。

耐えるしかないのかな。
ここは、ね。