寝つきが悪いとき、何とかして眠気を誘おうとお酒を飲んだり、携帯で退屈な映画を観る方も多いと思います。でも、私はここ1年ほど、もっと効果的でリラックスできる方法を見つけました。それは「寝る前・寝ている最中にドイツ語のポッドキャストや映画を聞き流す・観る」という習慣です。

今回は、私が実践しているドイツ語を活用した寝つき改善法と、おすすめのポッドキャストや映画をご紹介します。


ポッドキャストは「Hotel Matze」が寝る前に最適!

私が寝るときに欠かせないのが、ドイツ語のポッドキャスト「Hotel Matze」。この番組は、比較的ゆっくりとしたテンポで話が進むインタビュー形式のポッドキャストです。イヤホンをつけてこっそり聞きながら眠りに入るのが習慣になっています。

イヤホンで聞く理由

家族から「音がうるさい」と苦情が来たため、今ではワイヤレスイヤホンをつけて聞くようになりました。イヤホンをつけたまま寝るので、たまに夜中の3時ごろに耳が痛くて目が覚めることもありますが、5分ほどでまた寝つけるので問題ありません。朝起きたらイヤホンはいつもベッドのどこかに転がってます。それよりも重要なのは、22時くらいにスムーズに寝つけること。これが一番大事ですよね。

普段は1.0倍速、試験前は1.5倍速

普段は1.0倍速でゆったり聞き流していますが、ゲーテ試験の前の1週間だけは1.5倍速にしてスピードを上げ、リスニング力を高めるようにしています。字幕が付いていないので正確な理解はできなくても、聞き流すだけで耳がドイツ語に慣れる効果を感じています。


その他のポッドキャストを試してみたけど…

「Hotel Matze」だけでなく、他のポッドキャストも試してみました。ただ、寝る前に聞くには向き・不向きがあると感じました。

ungeskriptet

こちらもインタビュー系のポッドキャストですが、テーマが政治や社会問題に偏りがち。例えば「中絶はダメだ」「移民政策がどうだ」といった話題が多く、寝る前に聞く内容としては少し重すぎます。リラックスして眠りたいときには不向きでした。

Hobbylos と Drinnies

どちらも笑いのセンスが抜群で、面白さでは断トツです。ただし、面白すぎるのが難点!笑いすぎて目が冴えてしまい、全然眠れなくなるという本末転倒な結果に…。

Die Deutschen Podcast

こちらも面白いのですが、笑い声が独特すぎて耳障りに感じることがあり、リラックスには向きませんでした。


映画や番組を観るなら「Nacht Cafe」がちょうどいい

ポッドキャスト以外では、退屈な映画で眠気を誘うのもよくある方法ですよね。私の場合、ドイツ語のYouTubeで「Nacht Cafe」という番組を観ることが多いです。

Nacht Cafe(ナハト・カフェ)とは?

「Nacht Cafe」は、SWD(ドイツ南西部の放送局)で金曜22時に放送されているトーク番組。テーマはドイツ社会に関するものですが、内容がそこまで重たくないので寝る前にはちょうどいいんです。

Tatortは退屈すぎる…

ドイツの刑事ドラマ「Tatort」も試してみましたが、あまりにも退屈すぎて観られませんでした。眠くなるまで適度に興味を引きつけてくれる「Nacht Cafe」のほうが、眠くなるまでの時間を気持ちよく過ごせます。


寝つき改善×ドイツ語学習のメリット

ドイツ語のポッドキャストや映画を寝る前に聞くことで、リラックスしつつ学習にもなるという一石二鳥の効果を感じています。

1. リスニング力が向上

聞き流しているだけでも、ネイティブの発音やスピードに耳が慣れていきます。特にポッドキャストは会話形式なので、実際に使われるフレーズやイントネーションを自然と学べます。

2. リラックス効果

内容を深く理解しようとせず、ただ聞き流すことで心が落ち着き、自然と眠気が訪れます。ヘッドフォンで周囲の音を遮断するのもポイントです。

3. 忙しい日中の罪悪感を解消

仕事や家事で勉強時間が取れなくても、寝る前のリラックスタイムを学習に活用すれば「ドイツ語をサボってしまった…」という罪悪感が薄れます。


まとめ:自分に合った方法でリラックスを

寝つきが悪い方にとって、寝る前のルーティンはとても大事です。私の場合、ドイツ語のポッドキャスト「Hotel Matze」や、YouTubeで「Nacht Cafe」を観ることが習慣になり、眠りにつくまでの時間がぐっと快適になりました。

ただし、人によって「心地よい」と感じるものは違うので、いろいろ試して自分に合った方法を見つけてみてください。リラックスしながら、ドイツ語のスキルも上げられるこの方法、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?