今まで、こじゆうのもしもシリーズ
二人が小学生だったら…
を書いてきましたが、ななななんと
今回でフィナーレとなりますゥ
今回は最終話前編ですっ
書ききれて嬉しい半面、
終わってしまうという悲しさ
==== それでは始まり始まり~ ====
優 卒業式も無事に終わり、あとは家に帰るだけだった。
フフッww
あ゙、やべ…思い出し笑いしちゃったww
え?なんのこと思い出したのかって?
それは卒業式で陽菜がくそ大泣きしてて
やばかったからww
まぁ、それが可愛かったりするんだけど///
にしても陽菜遅くねぇか?
=== 20分前のこと ===
優 「おーい陽菜ー?帰るぞー」
陽 「…グズッ…ズズッ…ぅん…」
優 「おいおいおい””
泣きすぎだろ~”
やべぇーなぁ~””」
陽 「…ズズッ、だっでぇ~…」
友達 ワーワーワーワー
「はる゛な゙~~中学いっでもどもだぢだょ~~」
ワーワーワーワー
優 「じゃあ分かった、思いっきり泣け!
俺、靴箱で待ってっから」
陽 「…ぅ゙ん…ありがと…すぐ行く…」
=========
優 まだ泣いてんのかー?
一生分ぐらいないてんじゃねぇか?ww
すると、とぼとぼとこっちに向かってくる陽菜が見えた
優 おっ!やっと来たっ
陽 「…おまたせ…」
優 「おう。もう大丈夫か?」
陽 「ぅん…」
優 「そっか、うっし!じゃ帰るか!」
陽 「うん…」
あたしはこの時、優のことを考えてた。
”中学行ってもずーっと一緒”
優はそう言ってくれた…
素直に嬉しかった。
でも、なんかひっかっかってる…
ずっと一緒って、それは一時の思いなんじゃないか…
どう考えても、いい方向に考えられない…
あの日。
放課後でやっと思いが通じ合ったときから不安ではあった。
大丈夫かな…
つづく