前回から更新が早い(当社比)マリーチです。
昼は抜けるような青空なのに、日が傾くにつれ雲がちになり(時には夕立)、という天候が続き、もともとそんなに無い星見欲が余計に下がりまくっているのですが、そうなるとぶち上がってくるのが散財欲(笑)。
AliExpress(アリさん)でちょいちょいと面白げな商品を物色しております。
実は、天文再開して程ない2017年、初めて「フレネルレンズ」なるものを知りました。当時はまだ私はアリさんの存在を知らなかったので、Amazonでフレネルレンズを購入、さっそくどんなレンズなのかをワクワクして待っていました。
しかし、手元に来たのは「レンズ」とはいうものの、虫眼鏡としての用途に適うだけの物でした。
「フレネルレンズで望遠鏡作れたら面白そう」という私の思いつきはあっという間に萎んでしまったのでした。
そしてレンズは私の通称『ガラクタ箱』に入れられ、休眠していたのでした。
そして時は過ぎ2025年9月6日。
アリさんには、巨大な望遠鏡を軽々と持ち上げるお姉さんの広告や、宣伝文句がツッコミどころしか無い怪しげな高性能、プロ用の商品などあって、鑑賞してるだけでも楽しく時間が過ごせます。その日、長焦点大口径の反射鏡を検索していて何故か目に飛び込んできたのはフレネルレンズ(D300F2000)!
手持ちの凸レンズの焦点距離は300mmを切る物だったのをふと思い出しました。
「2000mmのフレネルレンズってナンボなもんじゃい!」
→送料入れても2500円弱!
→だっしゃらあああぁ!
とほぼ反射的にポチってしまいました。
そして昨日、レンズが届きました。
いやいや、これ、期待できる⁈
レンズ厚2mm、フニャフニャしてません。しっかり自立できる硬さのレンズでした。
手持ちのレンズとは完全に別次元…。
まぁ、手持ちのはあくまでもルーペなので仕方ないですが、そうするとこの中華レンズは「そもそも何をターゲットにした商品なのか?」
太陽光を集めるのが目的っぽいような説明が載っていた気がしますが、集めて何をしたいのか?
謎をはらんだレンズですが、これで望遠鏡作れたら痛快です。
同じくガラクタ箱に封印されているD270の凹レンズも使えるかも⁉︎
(凹凸組み合わせてアクロマート的な物出来ないかな…なんてアホな事を考えて、当時買っちゃったんですよね…)
レンズを出してみましたが、そちらはフニャフニャとしていて(商品名凹レンズシート、偽りなきそのままの商品!)、今回も出番はないでしょう(笑)
反射式と違って、屈折式はレンズの光軸、筒内の迷光対策、接眼部、この3つをクリアできれば作れる、と思い込んでいるので、筒をどうするかを考えています。
ボイド管が手っ取り早いうえに確実だと思いますが、鏡筒長がそれなりに必要だという事を踏まえるとボイド管だけで5kg近くになるらしい。
(情報下さったmさん、多謝であります!)
とはいえ、トラス・フレーム構造は私ごときの技術力や忍耐力で作れるとは思わんのです。
いかに簡単に、市販品で、扱いやすいものを組み立てるか…、あれやこれや考えているとあっという間に時間が経ちますね(笑)。
レンズ枠はレース刺繍の竹枠で行けるか?
プラ段とかを丸めて…(丸められない)、とか妄想の沼に首まで浸かっています。
必死に作ったものの実用に耐えず、「超巨大なオブジェ」となる最悪の未来が薄ら透けて見える気も致しますが。
『作らなくても後悔、作っても後悔』の精神で突き進んでみようかと思います。
京都の星イベントに行けない私の、良い連休の最終日であります。
見た人を(いろんな意味で)笑顔にできる望遠鏡になったら良いな。
ご笑覧ありがとうございました!
