自分は今年で満31歳になる。

これまでの人生、悩みの相談は殆どしたことがなかった。

周囲にあんまり気を遣わせたく無かったからだ。

逆に人からの相談はちょこちょこ受けていた。

人の役に立てることが嬉しかったからだ。


22歳の頃、自分は躁鬱病を患った。


いや、幼少の頃からアップダウンのある性格だったので

本当は昔からその気はあったのかもしれない。

何型なのかはハッキリ医者から言われなかったが

恐らくは2型かと思われる。


カウンセリングは使わなかった。

金がかかったからだ。

人に相談は基本しなかった。

親にもだ。

話したところでまず理解はされないし

話されても困るだろう?

それが分かっていたからだ。


24の年

一度、首吊りをしたことがあった。

だが吊ってる最中にひよって

無理やり振りほどいて自分は死ぬのを止めた。


死にたいのに死にたくない気持ちがあった。

矛盾した二つの感情があった。

死にたくないが僅かに勝ったのだろう。


いや、振りほどけたあたり

死にたくない気持ちが勝っていたのだろう。


人とズレていると言われ

社会不適合な側面を持ち

更には躁鬱になった自分が今後どう生きていけと?

そんな絶望感に苛まれていたのが

自分の20代だった。


本来なら社会に出て

経験を積み、スキルや人間的な成長を積み上げるはずの時期に

自分は底の底、絶望と病気と向き合う日々を送っていた。

大学も辞めた。

もう自分には何もない。

死にたい、でも生きていたい。

死にたいが勝ったらまた死んでしまおうか。


そんな思考を一人で抱えながら

何とか前へ進んできた。


27歳の時に地元に帰り、酒屋へ就職。

何の経験も無く、尚且躁鬱との戦いで

苦しみながら何とか仕事に取り組んできた。


そして31歳。

今、自分は愛知でイベント関連の仕事に就いている。

経験の浅さゆえ、粗い部分は色々あるものの

何とか食らい付きながら仕事に励んでいる。



こんなことを記事に書き殴ったのは

気持ちを、自分を吐き出せる場所が

ここぐらいしか無いからだろう。


お見苦しかったかもしれないが

この日記を読んでくれてありがとう。

 

 

 

 

 

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