賞味期限切れですが、なにか? -2ページ目

選手紹介(フランチェスコ・トッティ)



イタリア代表にはずっと彼の名前があった。イタリア、ASローマの偉大なるキャプテン、フランチェスコ・トッティ。

ASローマのアイドルであり、カンピオーネ。16歳でトップチームに入った彼は、現在もローマ一筋に戦っている。

最近はベンチも多いみたいだけど、ファンタジー溢れる彼のプレーは、健在みたいだよっ。

ASローマと聞けば、『ゼロトップ』。スパロッティ監督が、FW不足の苦肉の策として生み出された独特なシステムらしいよっ。

サッカーはFWがいて、MF、DF、GKと各ポジションが用意されている。

トッティは純粋なストライカーじゃないんだよね。どちらかといえば、パザータイプ。日本で言うところの、中田とか、俊輔みたいなタイプね。

そんな彼をセンターFWにおいて、回ってきたボールをキープしつつ、フィニッシュに回すか、飛び出してきた選手にアシストする。

トッティはパス、ゴール、アシストと優れているから、彼にしか出来ない特別なポジションなんだね。

まあ、ファンタジスタをうまく使った、異端なフォーメーション。でも、そのおかげでローマは今も安定している。

確かに、ローマは昔派偉大な選手がいた。フォンセカ、バティストゥータと。彼らみたいな純粋なFWがいれば、ゼロトップは生まれていなかっただろうねっ。

あ、ちなみに、説明は僕が思ったゼロトップなので、間違っているかもしれないのであしからず。

トッティの偉大さは、チームの顔でずっといられること。他のチームから誘いも来ていたんだけど、ASローマでずっとプレーしている。

同じチームでずっとプレーするというのはとても難しいことなんだって。色々と揉め事もあるだろうし、チームが強くならないと、タイトルも遠くなる。
ローマがスクテッドを獲得したのは、3回。1941-1942、1982-1983、2000-2001だけ。

もっと有名なチームに行けばたくさんのカップをトッティは掲げることが出来たと思う。それでも、彼はローマにこだわる。

僕のローマイメージは、万年3位、4位なんだ。決して、強いといえないけど、イタリアの名門は今もスクテッドを狙ってる。

トッティも今年の9月27日で35歳。円熟期も過ぎて、あとは落ちるだけ。ローマから彼が去ったら顔となるのはしばらくは現れないと思う。

毎年のように噂される引退説。あと、2年はやれると思う。それまでに、ローマがもう一度輝けたらいいね!

選手紹介(パヴェル・ネドヴェド)



さて、第一回は、ネドヴェド!チェコの大砲のニックネームで、元チェコ代表のキャプテン。

長くイタリアの名門、ユヴェントスで活躍した彼。2003年には、バロンドール(世界年間最優秀選手)にも輝く、名プレイヤー。

2009年2月25日に惜しくも現役引退。

僕は彼のプレーを実際見たり、テレビでも見た事は無い。ウィキや、サッカーサイトから情報を持ってきてもいいけど、それだとつまんないね!なので、僕は僕なりの感じで。

ネドヴェドと聞いて、まっさきに思い出すのは『練習』という言葉。彼は、誰よりも体調管理と、トレーニングは一流だったみたいだよ。

ポジションはMF。攻撃型で、でも守備も出来る。スタミナも高くて、チームを引っ張る力は強かった。動画でもあるみたいに、シュートの威力もかなりのもので、僕もWCCF(ゲームセンターの大型アーケードゲーム)で使用していた時はFKを任せていた。

そして、非常に申し訳ないけど、いつだったか…。試合で警告でピッチから去っていく時涙を流した試合。

動画があればよかったんだけど、キーワードが足りなすぎて、見つからなかった!

覚えている限りでは、確か、大きな試合なんだ。だけど、彼は二枚のイエローカードを貰っていて、その試合で3枚目を貰って。レッドカードを出された時、ネドヴェドは涙をピッチの上だ流したんだ。顔を、両手でうずめて座り込んで。

それが、とても印象深い。少年のように、ガムシャラにプレーして、チームのために頑張る。

ユヴェントスが、セリエA 05-06のスクテッド(リーグ優勝)獲得後、八百長疑惑によってセリエBに降格した時、主力選手は何人も他のチームに移籍した。だけど、彼は残った。

チームを引っ張り、みごとにセリエちに昇格させている。ネドヴェドがいなければ、無理だったとも言われていたんだ。

降格して、ペナルティも確か加算されていたはず。勝ち点-9。勝ち点は、勝ったら3ポイントプラス。引き分けで1だっけ?

なので、3試合勝ったとしても、ポイントはそこからスタート。

ちなみに、セリエAは年間38試合に対して、セリエBは42試合。4試合多いんだ。
最初は-30のペナルティ、どんどん下がって、-16、-9となった。

そして始まったシーズン。2006-2007の結果は下の通りなんだけど、危なげなく進んで、単独トップ。それは、ユーヴェがただ、名門というだけではなく、残った選手一人一人の思い入れと、ファンたちに捧げた結果であるという証明になったんだよね。

セリエAに昇格しても、選手不足でうまく機能しないと危惧されたけど、2007-2008は3位で終わっている。

ネドヴェド一人の力ではないけど、セリエBから昇格できたのは、彼の闘将ぶりとチームへの愛情だと思うんだ。


1 優勝 ユベントス 85 42 28 10 4 83 30 +53
2 A昇格 ナポリ 79 42 21 16 5 52 29 +23
3 A昇格 ジェノア 78 42 23 9 10 68 44 +24

まだまだ、現役でしてほしかった。個人の引退試合は、しないと表明している。でももしも、引退試合があるとしたら、DVDで発売して欲しい。

もし、もっと早くに彼のような偉大な選手を知っていたら、セリエAを僕は観ていたかも知れない。

さあ、今回のブログもエンディング!

二つのブログ書いていると疲れるけど、楽しかった!

まだまだ今月のエンディングはこちらだね!

茅原実里 truth gift



今回は少なかった。実は、マウスが壊れていてね、買いに行ったりとかしていたし、キャラパニッ!で、WCCFの記事書いて、チーム組んだりしていたからね。

次回は、どうなるかわかんないけど、またマニアックに攻めてみたいね!

それではまた、来週会いましょうっ。ばいばい!!