「ひと」そのものの可能性を信じ、意志ある人生を応援し続ける小林社長。たくさんの個性をもったひとが小林社長の周りに集まります。戦略支援専門のコンサルティングでより日本を発展させていく小林社長に注目です!
様々な角度からコンサルタント業務を行う会社は少なくありません。その中で、志を1つのキーワードに経営コンサルティングを行っている会社があります。それが株式会社キズナキャストです。そこで代表取締役社長を務めるのが小林広治さんです。
小林広治さんの経歴
小林広治さんは1972年12月11日生まれで、現在48歳です。新聞配達をしながら予備校に通うなど、自分で学費を稼いでいたという小林広治さん。早稲田大学理工学部を卒業すると、1999年に起業します。この当時、ノストラダムスの大予言が話題を集め、1999年に地球は滅亡するという予言を信じていた人が少なからずいました。小林広治さんもその1人で、アルバイトをしながら起業のタイミングをうかがっていましたが、これを理由に小林広治さんは起業を決断します。起業して20年経過する中、社員数は0人。これは決して人を雇えないわけではなく、2024年までに雇用者ゼロで上場を目指していることからも、1つの狙いであることがうかがえます。先見の明があるのか、2007年にデジタルサイネージ事業を日本で初めて展開しますが、あまりにも早すぎたか失敗。一時、奥さんと一緒に事務所での生活を余儀なくされるくらいに追い込まれます。それでも、失敗を理解し、修正を重ねたことで売り上げを回復、現在に至ります。
戦略支援とはなにか
小林広治さんは戦略支援というものを展開しています。ゴールから考えることを心掛け、ゴールを設定する事でどこを目指せばいいのかを明確にします。すると、経営者が何を目指しているのかが明確になり、方向性をしっかりと定めることができるというわけです。戦略支援とはいうものの、ベクトルを定めるために話し合いを行っていくのが小林広治さんの仕事です。志を武器にしているというのはこうした取り組みからつながってくるものと言えるでしょう。世のため人のために考えることが志と小林広治さんは定義しており、志戦略とも呼んでいます。
仕事って楽しいと言える世の中に
小林広治さんの会社では、「いきいき!わくわく!働ける未来」をビジョンに掲げており、世界中の人々が仕事が楽しいと思えるような取り組みを行っていきたいと考えているのだとか。最近は共育事業に力を入れ、コンサルティングを個人に行うようにもなっています。たった1人での株式上場までこぎつけられるのか、その挑戦にも注目が集まります。