【ユニコーン、赤塚不二夫の半生描く「これでいいのだ!!」主題歌を書き下ろす!】
〔記事ハリウッドチャンネル〕
「おそ松くん」や「天才バカボン」で知られる天才漫画家・赤塚不二夫と名物編集長の交流を描いた「これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫」(佐藤英明監督)の主題歌に人気バンド・ユニコーンの楽曲「ぶたぶた」が起用されることがわかった。一昨年、16年ぶりに復活し再び、音楽界に旋風を巻き起こしているユニコーンは、赤塚不二夫作品のファンであることも有名。そんな彼らが、本作のために楽曲を書き下ろす。
小学館の名物編集者・武居俊樹が、35年間にわたる赤塚不二夫との濃い~ぃ関係を描いた「赤塚不二夫のことを書いたのだ!!」(文春文庫刊)を原作に、クソまじめな新人編集者と破天荒な天才漫画家の事実を超脚色&誇張して映画化した本作。日本を代表する個性派俳優・浅野忠信が奇才・赤塚不二夫に、清純派女優・堀北真希がハチャメチャな編集者に扮する。
今回、ユニコーンの起用について、本作の岡田真プロデューサーは、「『ゆるさ』や『楽しさ』が特徴的なユニコーンのサウンドには赤塚マンガの面白さに通じるものがあるなぁ…と感じてCDを聞いたところ、CDのホーンセッション名称が『天才バカホーン』であることを発見。お願いするしかないと思いました」と理由を説明した。
幼少の頃より赤塚不二夫作品に触れ、ファンであることを公言しているユニコーンのメンバー・阿部義晴は、「赤塚さんの作品を観ながら作曲したのだ。全国の子供たちにも聴いてほしいですのだ」とアピールした。
ポジティブで遊び心いっぱいのメッセージが映画をさらに盛り上げることになるだろう。
「ぶたぶた」含むユニコーン久々のニュー・シングルは、4月27日(水)より発売決定。「これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫」は、GW4月30日よりタリラリラーン♪とロードショー!!
「これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫」作品情報
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